【2021年最新】売れ筋アイアンBEST10 タイトリストの新作がトップにランクイン

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2021年10月1日〜31日の1か月で最も売れたアイアンをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているアイアンをぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:タイトリスト「T200 アイアン」

前作のT200 アイアンは通常のキャビティ構造でフェースが面長でした。今作のT200を見て「ガラッと違うものが来たな!」と、みなさんもそういう風に感じられると思います。

構えた感じがシャープでコンパクトになっています。ソールも幅広でやさしいというところがT200の位置づけです。実際に試打をしてデータを取ったときにも、T100を使っていたユーザーが少し楽をしたいなというときにT200にすると、打感や球の上がりやすさ、ボールの拾いやすさにおいてやさしさを感じると思います。

2位:タイトリスト「T100S アイアン」

打ったときにもソールが地面に当たる感触、ヒールから地面を抜けていく感触がプレイヤーの心をくすぐると思ったのが、T100・Sアイアンです。

打感は前作のT100Sよりも良くなってますが、打ち比べると新しいT100・Sアイアンの方がわずかに弾く感じがあります。

T100・SのSは、ストロングというロフトが立っているという意味。実際T100で打つより5〜10ヤードくらい飛ぶので、アイアンを打つときにある程度飛距離をかせぎたい、遠い距離を短い番手で打ちたいと思ってるユーザーには武器になるクラブだと思います。

3位:PING「G425 アイアン」

球のつかまりも少し良くなって、曲がらない良さに加えてロフト角の割に打ち出しが高くなる印象です。

実際打ってみると、ロフトの割に球が上がりやすいなと感じます。今どきの飛び系のアイアンではありますが、きっちりグリーンに止まる弾道が打てます。

4〜10位のアイアンもチェック!

4位:ダンロップ「スリクソン ZX5 アイアン」

ヘッド素材:軟鉄
ロフト角(#7):31°
ライ角(#7):62°
5位:キャロウェイ「X FORGED STAR アイアン」

ヘッド素材:軟鉄
ロフト角(#7):29°
ライ角(#7):62°
6位:キャロウェイ「EPIC MAX FAST アイアン」

ヘッド素材:ステンレススチール
ロフト角(#7):26°
ライ角(#7):61.5°
7位:ブリヂストン「213HF アイアン」

ヘッド素材:軟鉄、ポリマー
ロフト角(#7):28°
ライ角(#7):62°
8位:テーラーメイド「P790 アイアン」

ヘッド素材:軟鉄
ロフト角(#7):30.5°
ライ角(#7):62.5°
9位:テーラーメイド「SIM2 MAX アイアン」

ヘッド素材:ステンレススチール
ロフト角(#7):28.5°
ライ角(#7):63°
10位:ミズノ「Mizuno Pro 225 アイアン」

ヘッド素材:クロムモリブデン鋼、ソフトステンレススチール、マイルドスチール
ロフト角(#7):30°
ライ角(#7):61.5°
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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