バックスイングに大切なハーフウェイバックの基本を知ろう!

Gridge(グリッジ)

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ゴルフは基本が大事なスポーツです。
しっかりとしたスイングができないと、いいショットはできるようになりません。
そのために重要となるのがバックスイングなのですが、その中でもハーフウェイバックの基本を身に付けておくことが大切になります。
今回は、スイングにとってとても大事なハーフウェイバックについて説明していきましょう。

ハーフウェイバックとは?

スイングの中でもとても大事なバックスイング。
そのバックスイングの中でも、とりわけ大事だと言われているのがハーフウェイバックというポジションなのですが、その言葉を知らないという人も少なくありません。
ハーフウェイバックとは、バックスイングの途中で、クラブのシャフトが地面と平行になるポジションで、グリップが股関節の高さあたりまで来た時にそうなっているのが理想です。
なぜ、このポジションが大切になるかというと、クラブがこのポジションまでどういう軌道で上がってきているか、この時にクラブフェースの向きはどこを向いているかで、その後のスイングに大きな影響をもたらすからです。

ハーフウェイバックのチェックポイントを知ろう!

正しいバックスイングとなるためにハーフウェイバックのチェックポイントがあります。
それを知ることで、見直すきっかけにしましょう。
まずは、ハーフウェイバックのポジションにクラブが上がってくるまでに、どのような軌道を通るべきでしょうか。
スイングを飛球線後方から見て、アドレス時にできたクラブのシャフトの傾き(シャフトプレーンといいます)に沿ってクラブを上げていくことがポイントとなります。
クラブが上がったポジションがその傾きよりも若干上なら許容範囲ですが、下を通らないように注意しましょう。

クラブフェースの向きがとても大事です!

ハーフウェイバックのポジションまでクラブが上がった時に、理想的なクラブフェースの向きは前傾角度と同じ、自分から見た時に、クラブフェースの向きを時計の針に例えると10:30〜11:30の間となります(右打ちの場合)。
なぜこの向きかと言うと、このフェースの向きがスクエアな向きだからです。
多くのアマチュアゴルファー、特にスライスに悩んでいるゴルファーは、ハーフウェイバックのポジションでクラブフェースの向きが12:00や1:00、それ以上という方もいます。
これは、バックスイングの初動で、手首を使ってクラブフェースを開く動きをしてしまっている方に多く見られる症状です。
ハーフウェイバックのポジションでフェースが開いてしまっていたら、その後のスイングはずっとフェースが開いたままになって、結果球がつかまらずスライスになってしまうので注意が必要です。
常に、ハーフウェイバックのポジションで、フェースの向きをチェックするようにするといいでしょう。

正しいバックスイングになる良い練習法とは?

正しいバックスイングを身に付けるためには、やはり練習が必要不可欠です。
そこでオススメの練習方法が連続素振りです。
その名の通り、連続で素振りを続けていくのですが、そうすることで余計な力が入らずにクラブコントロールすることができるようになります。
そして下半身リードのスイングになっていくのです。
スムーズな流れが身に付けば、自然と正しいバックスイング、そして適切なハーフウェイバックのポジションが取れるようになるでしょう。
バックスイング、そして重要なハーフウェイバックの位置でのポイントは理解できましたでしょうか?
正しいスイングはスコアに必ず結び付いていきます。
変なクセが付いてしまう前に、正しい知識で適切なフォームを身に付けていきましょう。
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