高弾道で飛距離性能も高い!ブリヂストンの最新作「TOUR B 202CBP アイアン」

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世界に誇る日本のメーカー、ブリヂストン。その多彩なテクノロジーで、プロ・アマ問わず多くのゴルファーの支持を得ています。今回はブリヂストンの最新作「TOUR B 202CBP アイアン」をクラブフィッターの小倉勇人さんが試打。その特徴を解説していただきました。

「TOUR B 202CBP アイアン」の特徴

新しいTOUR Bシリーズの中のアイアンは、3種類のモデルがあります。

なかでもTOUR B 202CBPは一番やさしいモデルで、オールマイティな性能を持ちながら上級者の要望にも応えるアイアン。高弾道でかつ飛距離も出るモデルになっています。

フォルムの特徴

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ポケットキャビティ構造を搭載。アスリートが使いやすく、かつ、やさしさも求めていったクラブになります。

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ポケットキャビティの外側をバーでつないだ「パワースタビライザー」というテクノロジーにより、ヘッド自体の合成を高め、ミスヒットの際のヘッドのブレを抑える効果につながります。

ポケットキャビティも360°ポケットになっていて、芯を外してもエネルギーロスが起きづらく、ボールが曲がりづらい構造になってます。

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スイートエリアが広く曲がりづらい構造は、基本的にはミスに強いアベレージ向けのアイアンが多いのですが、ボディが軟鉄鍛造なのでロフト角・ライ角の調整ができるのが特徴です。

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フェースはクロムモリブデン鋼という素材を使っているので軽量化はできていないものの、飛距離を追求しつつ、フィーリングも損なわれない素材を選択しているところもTOUR Bシリーズならではかと思います。

試打の感想

202・201・200と3種類モデルがありますが、シリーズの中では最も高弾道で飛距離性能が高い仕様になっています。

試打でインテンショナルで曲げも試してみました。曲げようと思えば曲げられますが、芯を外した時は思ったより曲がらない。割と都合よくできてるなと打っていて思いました。

おすすめのユーザー

アスリート向けのブランドの中にあるアイアンですが、技術がなくてもある程度結果が得やすいアイアンだと思います。

お助け機能はあるものの、つかまえる機能をそこまで入れていなくほぼニュートラルになっているので、打ち出し方向はその人のスイングの特性が素直に出やすいです。上級者を目指してもっとうまくなりたいと思う人は、ぜひ一度試してみてください。

口コミ

総合評価 ★★★★★☆☆ 5.4口コミ8件

餅玉ドロー左OB男
年齢:51歳 性別:男性 ゴルフ歴:4年~5年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:85~89 平均ラウンド数:1週間に1回程度
アイアンはブリヂストン党です。購入後ワンシーズン使い雪の冬を迎えるました。「飛ぶ、方向性よく捕まる、7iまではある程度止まる。」満足いくアイアンで、かなりの腕前の人でないかぎりスコアに恩恵があると思います。私は4番も別注… [続きを読む]
こじぞう
年齢:57歳 性別:男性 ゴルフ歴:16年~20年 平均ヘッドスピード:46m/s~50m/s 平均スコア:110~119 平均ラウンド数:1ヶ月に1回程度
某動画を見て購入を決めたアイアンです、元々JumboMTNを使っていて新調したくなり、長年、いや永年のBSファンなのと年も取り飛距離を補うために飛び系の中から202CBPをチョイスしました。まずデザインは表も裏も好きです… [続きを読む]

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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