温かいお汁粉と焼きたて煎餅が絶品!江戸川サイクリングロードとおすすめグルメ。

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程よい運動と、そのご褒美グルメを欲しているあなた!
江戸川サイクリングロードと和風のご褒美はいかがでしょう?

江戸川サイクリングロードゴール近くにある喜八堂関宿本店は煎餅専門店ですが、お休み処を併設しており、煎餅はもちろんお団子やお汁粉が人気です。店員さんの対応も丁寧で心身ともに温まる体験ができるはず!

小豆のつぶつぶも美しいお汁粉 【FRAME】

江戸川サイクリングロードを走ろう

江戸川サイクリングロードとは


江戸川は利根川水系の分流で、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都をまたぎ東京湾に注ぐ全長約60kmとなる一級河川です。その江戸川沿いに走る江戸川サイクリングロードはほぼ全ての行程において舗装されており、快適に走ることができます。

平坦で長い距離を走りやすい

当たり前ですが、川沿いなので、道はほぼ平坦です。坂道もほとんどないので、強風さえ吹かなければ、気楽に走ることができます。片道で帰りは輪行でも50km、往復すれば100km達成となるので、「え!? こんなに走った自分すごい!」という満足感を得やすいです。

平坦が続くので鼻歌交じりでも走行可能 【FRAME】

喜八堂でお汁粉を食べよう!煎餅を食べよう!

喜八堂は1927年創業の老舗煎餅屋さん。無添加煎餅が評判で、江戸川サイクリングロード沿線では最も有名なカフェの一つです。朝8時開店ということもあり、近隣の人もたくさん訪れます。東京駅をはじめ多くの駅やデパートに出店もしているとか。その本店がこちら喜八堂関宿本店なのです!

▲サイクルラックの大きさが人気を象徴していますね。 ロードバイク10台停められそうです 【FRAME】

▲店内は土間! 【FRAME】

なんと店内の床は“土間”なんです。21世紀に土間のカフェが存在するとは!

「土間ってなに?」という人もきっといるはず。部屋の中なのに床がなく土なんですよ。もちろんエアコンなどありません。夏は自然の風で涼むことができるのだとか。(真冬はストーブがあります)

自慢の煎餅が並ぶ店内 【FRAME】

さっそくお団子と温かいお茶をいただく 【FRAME】

もちろんお汁粉も注文 【FRAME】

焼きおにぎりもほくほく 【FRAME】

夏場ならあんみつもオススメ 【FRAME】

たくさんに見えてもあっさりと完食。自家製のお餅、加工されていない素朴な感じの小豆。本当に温まります。

一人一人の客にしっかりと応対をしている店員さん。食へのこだわりだけではなく、お店の雰囲気づくりも含め、満足度の高いサービスを提供していると感じます。

この温もりなら、あの修行のような北風サイクリングロードを走って来た甲斐があります。サイクリストをはじめ、多くの人がこの本店にわざわざ来店するのが分かる気がしますね。

いろいろ満足して店内をふと見渡すと、なんと煎餅を焼いている!!!そう、ここはそもそも煎餅屋さんなのです。

まさにお餅が膨らんで煎餅の形が出来上がっていく 【FRAME】

出来立て!! 【FRAME】

まだ温かい煎餅にかじりつきます。バリッ!うーん、甘い物のあとのしょっぱい物はたまりませんね。こちらもお汁粉に負けないくらい美味しい!

お土産に煎餅を買って帰りましょうぞ!
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