【新連載】青山剛の体幹スイッチ・ランニング(1)「正しく走る」ための“3S”
体幹が使えるフォームを!
Team AOYAMAの(左から)郷間コーチ、青山コーチ、永尾選手 【スポーツナビ】
男性モデルは郷間章さんで、箱根駅伝5区の経験もあり、ニューイヤー駅伝などでも活躍した元実業団選手です。
女性モデルは永尾薫さんで、あの小出義雄監督の下で8年間実業団選手として活動し、陸上日本選手権女子1万メートルで4位、マラソンは2時間26分の記録を持つ、こちらは現役エリートランナーです。
この2人も、現在私の下で、一般ランナーと同じ方法で正しい走り方を磨いています。
是非、参考にして欲しいポイントです。
1)腕が下で後ろにしっかり触れている
2)体幹がやや前傾している
3)足が前過ぎず、真下付近で着地している
4)「キレ」のあるリズムである
5)上下動が少ない割に、弾むように走れている
すなわち「体幹が使えてくる」とこういうフォームに近づいてくるというのが、私が提唱している「アオヤマメソッド」です。
このようなフォームを体得するべく、これからの連載では、その方法を詳しく動画を交えて指導させて頂きます! お楽しみに♪