小橋建太流トレーニングの教え 「無理じゃない、やろうよ、できるんだ!」
学生と一緒にトレーニング!
【スポーツナビDo】
“最後まで”――そんな小橋イズムを感じさせるワードを盛り込んだ挨拶の後で、この日の授業=トレーニングはスタート。まずはランニングから体操、そしてマット運動と進んでいく。そして一連のアップが済むと授業は本格化し、まずは腕立て伏せの指示が出る。それも最初は通常の肩幅での腕立て、続いてワイドスタンス、さらに胸の前で手を三角形にしてとバリエーションを加え、回数を重ねていく。学生からはさっそく「無理」といった声も出るが、そこは小橋先生、「無理はない」の一言。そうです、現役時代を長く見てきた我々からすれば、きっとその答えが返ってくると思ってました。
「無理はない!」と生徒たちを激励 【スポーツナビDo】
小橋先生は無類のトレーニング好き、腹筋トレではついに自らも参加してしまった 【スポーツナビDo】
そんな学生たちの姿に無類のトレーニング好きが触発されたか、続いての腹筋パートへ移ると小橋先生も自ら参加。足上げ腹筋、クランチと一緒になってこなしていきます。
【スポーツナビDo】
2人1組のタオルを使ったトレでは、文字通り手取り足取りの指導 【スポーツナビDo】
最後はスクワット100回締め 【スポーツナビDo】
生徒のリクエストに応えて剛腕チョップを炸裂! 【スポーツナビDo】
「無理」と決めたら可能性を無くしてしまう
「自分で『できない』と決めるのではなく、やろうよ!」 【スポーツナビDo】
授業を終えても熱は残っているようで、小橋は熱い語り口で振り返る。
最後は生徒といっしょに記念撮影 【スポーツナビDo】
やってみる、試みることがなければ何も始まらない。やってできなければ、次できるようにすればいい。リングから学校、プロレスから授業へ場所と対象を変えても、小橋が発するメッセージは今も変わっていないようだ。
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尚美学園大学 夏のオープンキャンパス2015
「小橋建太・高野人母美 セミナー&エクササイズチャレンジ」
8月2日(日) 午前10:00スタート
オープンキャンパスにて高校生向け特別授業を開催します。
詳細は大学ホームページまで。