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新日本プロレス金本とHikaruが結婚、元旦興行のリングで発表=ZERO1
新生「ZERO1」始動! 原点に帰り、元気と勇気のプロレスを
ZERO1元旦興行のリングでHikaru(左)にプロポーズのバラを贈る金本
ZERO1元旦興行のリングでHikaru(左)にプロポーズのバラを贈る金本【前島康人】

 ZERO1元旦興行『Genesis 2009』(後楽園ホール)において、Chick Fights SUNのHikaruと、新日本プロレス・金本浩二の結婚が発表された。金本は「俺、42年間生きてきて、最高の女性を見つけました。それがHikaruです。今日、ここに来てるみんなが、今日という日の証人なんで、Hikaruよ、Hikaruがうざがるぐらい愛していくから。Hikaru、一生俺についてきてくれ」と、リング上からあらためてHikaruにプロポーズ。Hikaruは会場の「キス」コールに「キスは勘弁してください」と赤面。それでもジャンプして金本に抱きつき、喜びを表現していた。


 Hikaruによると、2人が交際をはじめたのは昨年5月。プロポーズは言葉ではなく、ケーキに手紙が添えてあったという。現在、対抗戦真っ最中のZERO1と新日本だが、Hikaru自身も「リング上の金本浩二には、ファンの人と同じようにブーイングを送ってました」と苦笑いしていた。


 結婚式は「引退まではリングに集中したい」というHikaruの気持ちから、今春4月の引退後。Hikaru、前村のラストファイトとなるSUN最終興行は4月26日、六本木の新設会場で開催される予定だ。

新生「ZERO1」始動!原点に帰り、元気と勇気のプロレスを

元旦興行でリングに集まった大谷(中央)らZERO1所属選手
元旦興行でリングに集まった大谷(中央)らZERO1所属選手【前島康人】

 ファースト・オン・ステージ所属選手が“初プロレス”で新年のあいさつを行った。09年からZERO1は、団体名をこれまでの「ZERO1−MAX」から「ZERO1」に改名。新年のはじまりとともにロゴマークも一新し、スタートを切る。


 試合に先駆け、ZERO1代表の大谷晋二郎がマイクを持ってあいさつ。「ご来場の皆様、新年あけましておめでとうございます! 昨年はご心配をおかけした面があったほか、プロレス界にも暗い話題も多かったように思います。ボクたちは原点に帰って、来ていただいたお客様が、元気と勇気をもって会場をあとにするようなプロレスをお届けしたいと思います」と、所信表明を行った。


 メーンでは、この日Hikaruとの結婚を発表した新日本プロレスの金本浩二を交えて、トンガリコーンズ再結成が実現。昨年プレミアムのリングで復活したコンプリート・プレイヤーズと激突した。


 先発は金本と田中の対決。金本は田中のどてっ腹にソバットをたたき込んで先制。続いて邪道と高岩。高岩が固めたところへ大谷がキックを放つ。大谷と金本、2人がかりによるダブルドロップキック、田中を逆さづりにしてスライディングキックと、久々の結成らしからぬ連携の冴えを見せるトンガリコーンズ。


 後半、場外戦となるとコンプリ軍がリード。邪道が大谷の背をイスで打ちつけ、客席に放り投げる。試合の流れを引き込むと高岩をとらえ、ロープにこすりつけてコブラツイストにとらえる。ローンバトルを強いられた高岩だったが、ダブルラリアットで田中、邪道をなぎ倒すと大谷、金本を呼び込むことに成功。2人は高岩の敵討ちとばかりに、顔面ウォッシュの競演を披露する。これに対しスーパーフライの競演を狙ったコンプリ軍だったが、そうはさせじと大谷が剣山でカット。田中を金本が、邪道へ高岩がSTFで捕獲したところで大谷が外道へスパイラルボム。20分34秒、トンガリコーンズが試合を制した。


 勝利した大谷は、これまでの「3、2、1、ゼロ・ワーン! う〜、マックス!!」から、「3、2、1、ゼロ・ワーン!」となった新しいあいさつ(※以前、ZERO−ONE時代に行っていたものと同じ)を観客に説明。さらに「昨年、離れていった選手もいますが、恨みなんかひとつもありません。みんなに成功して欲しいと思っています」と、団体を離れていった選手たちにエールを贈る。「このリングの中心には大谷晋二郎がいる。今年は大谷晋二郎の年にする!」と宣言し、大会を新コールで締めた。

高岩の退団を正式発表、涙の大谷「オレと高岩にしか分からないものがある」

試合後のバックステージで高岩の退団を正式発表した大谷
試合後のバックステージで高岩の退団を正式発表した大谷【佐々木亜希】

 メーンでタッグを組んだ高岩竜一は、昨年12月の新宿大会後に退団の意思を表明。観客に頭を下げた後、大谷はバックステージで「高岩は、今年からフリー契約選手となります」と、涙をこらえつつ高岩竜一との契約を解除したことを発表した。

「オレと高岩にしか分からないものがある。何度も話し合った上で、高岩の成功を願って決断しました。どんなメンバーになろうが、リングの真ん中にはオレが根を張っている。今後もプロレスラー高岩竜一をよろしくお願いします」。


 さらに大谷は「しあさっての新日本東京ドームでは、必ず田中将斗が永田裕志からベルトを取り返してくれると信じています。アイツがベルトを取り返してくれたら、ボクと防衛戦をして、試合内容で見せた上でボクがベルトを巻く」と皮算用をスタート。「もし田中がベルトを取れなかったら、刺し違えてでもボクがベルトを取りに行く」と、決死の覚悟でベルト奪還に挑むと断言。逆風の08年を生きのびたZERO1が、09年を乗り越えるべく漕ぎ出していった。


 また、第4試合では日高郁人・藤田ミノルによる“相方タッグ”が一夜限りの再結成。途中、澤宗紀に連携を切り崩されて危うい場面を見せた相方組だったが、終盤には合体ロボDDTをしっかり決めて澤を一撃。最後は日高が稔をショーンキャプチャーで捕らえたところへ、藤田が澤へサスケだましセグウェイ。みごと勝利を決めた。


 息のあったタッグチームぶりを見せた藤田だったが「今日はすべてが納得いかない。(日高の)コスチュームがヒラヒラじゃなかった。話が違う!」と言い残して控室へ。日高は「今日はメーンが注目される中、自分なりの挑戦でした。今年1年、元気に生きていこうと思います。やってよかったです」と、息の合わない総括を残しつつ、ファンの歓声に満足げだった。


■ZERO1「Genesis 2009」

1月1日(祝) 東京・後楽園ホール(観衆未発表)


<第6試合 ニューイヤースペシャルマッチ>

○大谷晋二郎、高岩竜一、金本浩二(新日本プロレス)

(20分34秒 スパイラルボム→片エビ固め)

●外道(新日本プロレス)、邪道(新日本プロレス)、田中将斗


<第5試合 ニューイヤービッグファイト>

○中西学(新日本プロレス)

(14分56秒 大☆中西ジャーマン)

●佐藤耕平


<第4試合 「One Day Bond」>

○藤田ミノル、日高郁人

(21分23秒、サスケだましセグウェイ→片エビ固め)

●澤宗紀(バトラーツ)、稔(新日本プロレス)


<第3試合 Chick Fights「SUNファイナルカウントダウン for SMILE」>

○KAORU、Hikaru

(12分9秒、ムーンサルト→片エビ固め)

●前村さき、植松寿絵


<第2試合 タッグマッチ>

○菅原拓也(ソウルコネクション)、小幡優作(XWF)

(12分33秒、十三不塔→エビ固め)

●浪口修、斉藤謙


<第1試合 シングルマッチ>

○KAMIKAZE

(7分31秒 グラウンドコブラツイスト)

●植田使徒

佐々木亜希

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