【ハイライト】SUPER GT Round 2 たかのこのホテル 富士 GT 500km RACE
スタート直後トップに立ちオープニングラップを制したのは2番手スタートのNo8 ARTA NSX-GT。4番手スタートのNo36 au TOM'S GR Supraも2番手までポジションアップ。PPスタートのNo19 WedsSport ADVAN GR Supraは6番手まで順位を落としてしまった。3周目のTGRコーナーでNo23が白煙を吐きコース外に停車、そのまま炎上。早くもSC導入となった。
6周目にレース再開。再開直後のTGRコーナーでNo36をドライブする坪井翔選手がNo8をパスし、トップに浮上。坪井選手は2位以下を引き離しにかかる。
13周目のNo38 ZENT CERUMO GR SupraとNo14ENEOS X PRIME GR Supraの3番手争いが勃発。ポイントリーダーであるNo14はサクセスウエイト40kgを搭載しているが、ドライバーである山下健太選手はそんな素振りを見せずに、マシンを左右に振り、同じトヨタ系ドライバーの先輩である石浦宏明選手にアグレッシブなモーションをかける。そして16周目のダンロップコーナーで順位が入れ替わり、No14が3番手へとポジションアップ。
21周目のダンロップコーナー、No38に続いて襲い掛かったのはNo37 KeePer TOM'S GR Supra。No38は先程のNo14とのバトルで軽い接触があり、僅かながらエアロパーツにダメージを負った。
32周目の最終パナソニックコーナー、No38の左リアタイヤが外れ今大会から導入されたFCYとなる。No38は何とかピットインをするが、ハブが壊れたため短時間での修復作業とはいかず、ガレージへマシンをしまうこととなる。FCY解除後、トップ争いが再び白熱しNo8がNo36に急接近。しかしNo36が再び引き離しにかかる。
GT500クラスで最初のスティントを最もロングにしたのはNo39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra。ピットインをしたのは43周終了時であった。結局最初のピットインが全車終了したところで、トップとなったのはNo17 Astemo NSX-GT、2番手にはNo36、3番手にはNo14というオーダーになった。
全車がピットインを終えた後の47周目、落下物回収のためFCYとなる。50周目でFCYが解除された直後、No14とNo8の3番手争いが白熱。結局このバトルはNo8に軍配が上がり、No8がオーバーテイクした後、徐々に引き離す展開となった。
69周目、トップを走っていたNo17がGT500クラスで最初に2回目のピットインをする。続いて4番手を走っていたNo1 STANLEY NSX-GTがピットイン。第2スティントを担当した牧野任祐選手は復帰直後とは思えない、ミスなくしっかりと仕事をこなす完璧なドライビングであった。
76周目、3番手を走行していたNo14がピットイン。開幕戦で白熱したトップ争いを制した山下選手が最終スティントへと飛び足していった。続いてトップを走行していたNo36もピットイン、最終スティントは開幕戦で山下選手とバトルを展開した坪井選手。No36ピット後トップを走行していたNo8は79周目にピットイン、39.5秒という素早いピット作業でNo36よりも前でコースへ復帰、ピット作業でのポジションアップに成功した。
そしてそのままNo17とNo8のNSX同士のトップ争いが白熱。83周目ごろNSX2台はバトルによるタイムロスからか、3番手を走行するNo36が徐々に追いついてくる展開に。86周ごろにはNo36が追いつき3台の位置関係はほぼ等間隔となった。レース終盤の三つ巴のトップ争いにサーキットは大いに沸いた。動きがあったのは88周目、最終コーナーの立ち上がりでマシンがスライドしたNo17を横目にNo36がホームストレートでオーバーテイク。
96周目、3番手争いに動きが。開幕戦を優勝したNo14が3番手No17 に追いつく、そここの97周目へと入ったところで車両回収のためFCYとなる。残り12周でFCYが解除、その直後2番手を走行していたNo36がスローダウン。優勝争いから戦線離脱してしまう結果に、そしてその直後イエローフラッグ区間での追い越しのため、No8にドライブスルーペナルティが下されこちらも優勝争いから離脱。
トップ争いはファイナルラップまでもつれ込む。最終的には3番手No37も追いつき、3台誰が買ってもおかしくない展開に!最終的にスープラ2台からの猛追を耐えきりNo17が優勝、2番手にNo14、3番手にNo37となった。
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