直近の試合

• 2022.07.27 横浜 1-0 東海大相模（神奈川大会決勝）
• 2022.07.25 横浜11-0 立花学園（神奈川大会準決勝）
• 2022.07.22 横浜 8-1 藤沢翔陵（神奈川大会準々決勝）
• 2022.07.20 横浜 4-2 横浜隼人（神奈川大会5回戦）
• 2022.07.18 横浜 9-0 茅ヶ崎西浜（神奈大会4回戦）
• 2022.07.17 横浜 8-0 平塚江南（神奈川大会3回戦）
• 2022.07.12 横浜10-0 生田東（神奈川大会2回戦）

チームのスローガンは「結束力」。決勝で宿敵・東海大相模を9回サヨナラで下して2年連続20回目の甲子園出場を決めた。神奈川大会の全7試合で51得点、チーム打率.398、本塁打4本、チーム防御率0.69を誇った。

投手陣は最速140キロの左腕・杉山遥希（2年）がエース。決勝・東海大相模戦では9回を2安打完封劇を演じた。ロッテ・鈴木昭汰の弟、鈴木楓汰（2年）も控える。

打線では、1番・緒方漣（2年）岸本一心（三年）も打率5割を超えるなど好調。

1942年創立。中高一貫の私立校。

1963年夏に甲子園初出場（ベスト4）。選抜大会初出場となった1973年春に決勝で広島商を3対1で下して初優勝。1980年夏には、決勝で早稲田実業を6対4で下して夏初制覇を果たす。

1998年は”怪物”松坂大輔を擁して史上5校目の甲子園春夏連覇を達成。当時のチームには松坂以外にも、卒業後にプロ入りする選手がいた。夏の準々決勝のPL学園戦（延長17回、9対7で勝利、松坂が250球の完投）は語り継がれる名勝負の一つ。準決勝では明徳義塾を7対6で下し、決勝の京都成章戦では、松坂が史上2人目となる決勝戦でのノーヒットノーランを達成した。

2006年春は、優勝。決勝で清峰を21対0で下した。

2020年4月から同校OBの村田浩明監督がチームを指揮する。村田氏は捕手として2003年春の甲子園準優勝に貢献した。3年時には主将として2004年夏のベスト8に貢献した。

出場：春16回、夏20回

優勝：春3回（1973年、1998年、2006年）、夏2回（1980年、1998年）

準優勝：春1回（2003年）

• 松坂大輔（西武ライオンズ→ボストン・レッドソックス→ニューヨーク・メッツ→福岡ソフトバンクホークス→中日ドラゴンズ→埼玉西武ライオンズ）
• 筒香嘉智（横浜ベイスターズ・横浜DeNAベイスターズ→タンパベイ・レイズ→ロサンゼルス・ドジャーズ→ピッツバーグ・パイレーツ）
• 近藤健介（北海道日本ハムファイターズ→福岡ソフトバンクホークス）
• 涌井秀章（埼玉西武ライオンズ→千葉ロッテマリーンズ→東北楽天ゴールデンイーグルス→中日ドラゴンズ）
• 柳裕也（中日ドラゴンズ）
• 伊藤将司（阪神タイガース）
• 万波中正（北海道日本ハムファイターズ）
• 石川達也 (横浜DeNAベイスターズ)
• 及川雅貴 (阪神タイガース)

・土生翔太(中日ドラゴンズ)

・度会隆輝(横浜DeNAベイスターズ)

などなど