DF後藤田とDF楠本が契約満了【水戸】
【©J.LEAGUE】
水戸ホーリーホックは16日、DF後藤田 亘輝とDF楠本 卓海の契約満了を発表しました。
後藤田は2022年に加入し、今季の明治安田J2リーグで11試合・0得点。2022年より在籍する楠本は今季の同リーグで10試合・2得点の成績でした。
クラブを通じて両選手は次のようにコメントしています。
「初めに今シーズンなかなか思うような結果が出せず、悲しい思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。個人としてもピッチ上でチームに貢献することができず、自分の実力不足を痛感しました。厳しい残留争いの中でも、共に闘ってくれた水戸ホーリーホックファミリーの皆様の力が最後このような結果に繋がったと思います。今シーズンも多大なるサポートと熱い声援をありがとうございました。
自分ごとにはなりますが、今シーズン限りで水戸ホーリーホックを退団することになりました。特別指定時代を含め、約4年程お世話になりました。振り返るとたくさんの思い出が頭に浮かびます。プロデビューのホーム長崎戦、途中出場し、勝利できたとき、この上ない幸せを感じたことを覚えています。『後藤田亘輝、共に上へ』という横断幕を掲げていただき、嬉しさと共にこのチームに全てをかけて闘う覚悟が生まれました。このチームに加入して、心身共に成長することができました。プロとしての厳しさを知った2022シーズン、けがに苦しんだ2023シーズン、チームに何も貢献できずもがき続けた2024シーズン。嬉しいことよりも悔しいことの方が多い時間でしたが、すべてが貴重な時間となりました。プロキャリアを水戸ホーリーホックでスタートできたことを誇りに思います。
このような形でクラブを離れることはすごく寂しいですが、また違う場所で輝けるように成長し続けたいと思います。ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、ボランティアの皆様、小島社長をはじめとするフロントスタッフ、西村GM、監督、テクニカルスタッフ、トレーナー、マネージャー、選手の皆んな、僕に関わってくれたすべての方々に感謝いたします。そして、皆様の活躍を願っています。この茨城の地は僕にたくさんの素敵な出会いをくれました。この街が大好きです。ここからまた這い上がってきます。また会いましょう」(後藤田)
「サポーターの方々が声を出し続けてくれていたスタンド。ピッチから見たあの景色、一生忘れません。僕自身、プロになって初めて試合後のサポーターの方に言い返すことがありました。ただ、その時からサポーターの方々との距離が縮まり、試合後の挨拶で耳を傾けて聞いていると本気でクラブのことを考えて愛している人達なんだと認識しました。いつも試合前後で挨拶に行くときには、自分なりに本気で頭を下げていたつもりです!この水戸ホーリーホックを一番に想ってくれているサポーターの方々が本当にこのクラブの財産であり宝物だと思います。そんな方々と真剣に向き合えたことは本当に貴重で大切な時間でした!三年間、力になれず申し訳ありませんでした。なかなか分かりづらい自分でしたが、たくさんの応援ありがとうございました!またどこかでお会いしましょう!」(楠本)
後藤田は2022年に加入し、今季の明治安田J2リーグで11試合・0得点。2022年より在籍する楠本は今季の同リーグで10試合・2得点の成績でした。
クラブを通じて両選手は次のようにコメントしています。
「初めに今シーズンなかなか思うような結果が出せず、悲しい思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。個人としてもピッチ上でチームに貢献することができず、自分の実力不足を痛感しました。厳しい残留争いの中でも、共に闘ってくれた水戸ホーリーホックファミリーの皆様の力が最後このような結果に繋がったと思います。今シーズンも多大なるサポートと熱い声援をありがとうございました。
自分ごとにはなりますが、今シーズン限りで水戸ホーリーホックを退団することになりました。特別指定時代を含め、約4年程お世話になりました。振り返るとたくさんの思い出が頭に浮かびます。プロデビューのホーム長崎戦、途中出場し、勝利できたとき、この上ない幸せを感じたことを覚えています。『後藤田亘輝、共に上へ』という横断幕を掲げていただき、嬉しさと共にこのチームに全てをかけて闘う覚悟が生まれました。このチームに加入して、心身共に成長することができました。プロとしての厳しさを知った2022シーズン、けがに苦しんだ2023シーズン、チームに何も貢献できずもがき続けた2024シーズン。嬉しいことよりも悔しいことの方が多い時間でしたが、すべてが貴重な時間となりました。プロキャリアを水戸ホーリーホックでスタートできたことを誇りに思います。
このような形でクラブを離れることはすごく寂しいですが、また違う場所で輝けるように成長し続けたいと思います。ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、ボランティアの皆様、小島社長をはじめとするフロントスタッフ、西村GM、監督、テクニカルスタッフ、トレーナー、マネージャー、選手の皆んな、僕に関わってくれたすべての方々に感謝いたします。そして、皆様の活躍を願っています。この茨城の地は僕にたくさんの素敵な出会いをくれました。この街が大好きです。ここからまた這い上がってきます。また会いましょう」(後藤田)
「サポーターの方々が声を出し続けてくれていたスタンド。ピッチから見たあの景色、一生忘れません。僕自身、プロになって初めて試合後のサポーターの方に言い返すことがありました。ただ、その時からサポーターの方々との距離が縮まり、試合後の挨拶で耳を傾けて聞いていると本気でクラブのことを考えて愛している人達なんだと認識しました。いつも試合前後で挨拶に行くときには、自分なりに本気で頭を下げていたつもりです!この水戸ホーリーホックを一番に想ってくれているサポーターの方々が本当にこのクラブの財産であり宝物だと思います。そんな方々と真剣に向き合えたことは本当に貴重で大切な時間でした!三年間、力になれず申し訳ありませんでした。なかなか分かりづらい自分でしたが、たくさんの応援ありがとうございました!またどこかでお会いしましょう!」(楠本)
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