ベトナム1部リーグ ソンラム・ゲアンFCとの包括的連携協定における人材支援について

水戸ホーリーホック
チーム・協会

【ⒸMITOHOLLYHOCK】

2024年1月、ベトナム1部リーグ所属のソンラム・ゲアンFCと結んだ包括的連携協定の取り組みにおける人材支援として、水戸ホーリーホックより東海林 秀明 氏がテクニカルダイレクターとして出向することとなりましたのでお知らせいたします。

東海林 秀明(しょうじ ひであき)氏 プロフィール

■生年月日
1970年2月27日

■出身地
神奈川県

■経歴
1999年 ポルトゲーザロンドリネンセ(ブラジル)GKコーチ
2000年~2003年 大原学園日本スポーツ科学専門学校 サッカー専攻科男子・女子GKコーチ
2003年 U-19女子日本代表GKコーチ
2003年 ユニバーシアード女子日本代表GKコーチ
2003年~2005年 ザスパ草津 チーム統括部強化担当、トップチームGKコーチ
2006年 佐川印刷GKコーチ
2007年 ヴァンフォーレ甲府 ジュニアユース監督
2008年~2015年 ヴァンフォーレ甲府 強化部長
2016年 ヴィッセル神戸 強化本部 広報グループ
2017年~2018年 ガンバ大阪 強化部 強化担当(U-23担当)
2019年~2020年 AC長野パルセイロ 強化本部 トップチーム強化部長
2021年~ ディオッサ出雲FC クラブダイレクター
2022年~ ベガルタ仙台 強化部長
2023年12月~2024年6月 マイナビ仙台レディース ゼネラルマネージャー

■東海林 秀明氏 コメント
「水戸ホーリーホックを支えていただいている皆様、初めまして東海林秀明と申します。
この度、V.LEAGUE1(ベトナムプロサッカーリーグ1部)に所属しております、ソンラム・ゲアンのテクニカルダイレクターに就任いたしました。

ご存じの通り、昨年の12月に水戸ホーリーホックとソンラム・ゲアンは、タンロン・グループの多大なるご理解とご協力の元、包括的連携協定を締結いたしました。今回のテクニカルダイレクターとしての役割は、ソンラム・ゲアンのスタッフとして、トップチームに対する日本の考え方を取り入れた改善やそのアドバイスを主としながら、クラブ全体を改革していくプロジェクトの新たな取り組みとなります。
既に、8月末からクラブの拠点であるゲアン省ヴィン市に赴き活動しており、9月15日(日)にV.LEAGUE1の新シーズンが開幕しました。トップチームに所属している30人の選手のうち、8割以上が24歳以下のベトナム人選手で、更にその9割がクラブのアカデミーから昇格した選手で構成された大変に若いチームです。

ぜひ、水戸ホーリーホックと共に、ベトナムサッカー界の育成型クラブの象徴として活動しているソンラム・ゲアンを応援してください。よろしくお願いいたします。」

東海林 秀明
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著者プロフィール

Jリーグ所属の水戸ホーリーホックの公式アカウントです。 1994年にサッカークラブFC水戸として発足。1997年にプリマハムFC土浦と合併し、チーム名を水戸ホーリーホックと改称。2000年にJリーグ入会を果たした。ホーリーホックとは、英語で「葵」を意味。徳川御三家の一つである水戸藩の家紋(葵)から引用したもので、誰からも愛され親しまれ、そして強固な意志を持ったチームになることを目標にしている。

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