【スキー】スキークロス 笹岡蒼空選手 特集ヨーロッパカップ/FISレース他 2023/2024

チーム・協会

笹岡蒼空選手[日本体育大学] 【撮影 Alexander Neimert 】

笹岡蒼空選手[日本体育大学] 【撮影 古野哲也】

(中央)笹岡蒼空選手[日本体育大学] 【撮影 堂本雅洋】

(中央)笹岡蒼空選手[日本体育大学] 【撮影 堂本雅洋】

笹岡蒼空選手[日本体育大学]を特集します。笹岡蒼空選手に2023/2024シーズンのヨーロッパカップ・FISレース他のレースについて振り返って頂きました。

「今シーズンから始めたスキークロス競技でしたが、沢山の方のお力添えもあり無事シーズンを終えることが出来ました。
競技が出来なくなる程の大きな怪我がなく、集中して行えた事は良かったです。
成績は、17レース(JUN×4、FISレース×5、NC×3、EC×5)に出場しビッグファイナルまで残ったのが4回優勝2回を含む表彰台4回に上がる事ができました。
とはいえ、ヨーロッパカップでは1回も予選通過ができず現実を思い知らされました。
今シーズンの集大成のつもりで挑んだ、4月上旬の世界ジュニアでは個人戦17位、チーム戦10位と表彰台を目指していましたが届きませんでした。
ただ、FISレースやNJCでは優勝する事ができFISポイント及び、世界ランキングも大幅に上げる事が出来たのは良い収穫でした。

来シーズンに向け、まず怪我を一刻も早く完璧に治し、今年積み重ねた経験を無駄にする事なく夏場のトレーニングを積みたいと思います。
そして、ワールドカップ出場に向けウエーブ、ジャンプ、その他のスキルを向上させ世界に通用する技術を習得していきます。

今シーズンも沢山の応援本当にありがとうございました!今後も引き続き宜しくお願いします!」

2024/2025シーズンでの更なる成長にご注目ください。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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