【バドミントン/BIRDJAPAN】トマス杯・ユーバ―杯への派遣について(4/25~)

チーム・協会
第33回世界男子バドミントン選手権(トマス杯)大会及び第30回世界女子バドミントン選手権(ユーバー杯)大会が2024年4月27日(土)~5月5日(日)に中国 成都市にて開催される。選手団は4月25日に出国した。
なお、本大会については、テレビ朝日系列(地上波、CS、YouTube)で配信予定です(下記「メディア情報」参照)。

男子選手団
奈良岡 功大(NTT東日本)、西本 拳太(ジェイテクト)、桃田 賢斗(NTT東日本)、渡邉 航貴(BIPROGY)、保木 卓朗(トナミ運輸)、小林 優吾(トナミ運輸)、古賀 輝(NTT東日本)、齋藤 太一(NTT東日本)、岡村 洋輝(BIPROGY)、三橋 健也(BIPROGY)
女子選手団
山口 茜(再春館製薬所)、大堀 彩(トナミ運輸)、奥原 希望(太陽ホールディングス)、宮崎 友花(柳井商工高校)、志田 千陽(再春館製薬所)、松山 奈未(再春館製薬所)、櫻本 絢子(ヨネックス)、宮浦 玲奈(ヨネックス)、永原 和可那(北都銀行)

結果速報については、Tournamentsoftware(MatchesやDraws等)にて確認できます。
出発にあたり、朴ヘッドコーチは、「男子について、中国、デンマーク、インドネシアが注意だが、まずはグループ1位になるためには、チャイニーズタイペイとの一戦が大事になる、一方の女子については、松本選手のケガの欠場は残念で松本選手がケガで欠場になってしまったのは残念だったが、志田/松山、櫻本/宮浦をメインで戦っていきたい。今回初参加となる宮崎選手については、ロサンゼルスオリンピックに向けてもいい経験になるだろう。」と話した。

朴 柱奉ヘッドコーチ 【ⒸNipponBA2024】

男子キャプテンを務める保木卓朗は、「昨年(スディルマンカップ)の悔しさは今でも忘れられない。今度はやり返しに行くという気持ちで頑張りたい。(本大会で日本代表を引退する桃田選手について)第3シングルスに桃田選手がいるのはチームとして心強い。何としても勝って、有終の美を飾らせてあげたい。」と話した。

女子キャプテンの保木 卓朗(トナミ運輸) 【ⒸNipponBA2024】

今大会で日本代表を引退する桃田賢斗は、「集大成として、悔いのないようにプレーはもちろん、団体戦なのでチームをみんなでサポートして戦っていきたい。日本のバドミントンのレベルを示すことができる大会だと思うので、トマス杯・ユーバ―杯、チームジャパン男女と共に一丸となって優勝できるように頑張っていきたい。」と意気込みを力強く語ってくれた。

桃田 賢斗(NTT東日本) 【ⒸNipponBA2024】

女子キャプテンを務める奥原希望は、「ワクワクと久しぶりの団体戦本選で不安な気持ちがある。力を発揮できれば必ず優勝できるチームだと思っているので、もうみんながそれぞれあの自分の役割を果たして優勝できるように精一杯頑張りたい。(キャプテンとして)思いっきり戦って戦えるように、背中を押し上げたい。」と話した。

女子キャプテンの奥原 希望(太陽ホールディングス) 【ⒸNipponBA2024】

チーム最年少の宮崎友花は、「プレッシャーや期待などですごく緊張すると思うが、団体戦は好き、チーム最年少だからこそチャレンジしたい。チームの一人として貢献できるように頑張ります。」をフレッシュながら意気込みを語った。

宮崎 友花(柳井商工高校) 【ⒸNipponBA2024】

いよいよ本日4月27日
女子団体戦 ユーバー杯からBIRDJAPANの戦いが始まります。

ユーバー杯 BIRDJAPANメンバー(女子) 【ⒸNipponBA2024】

男子団体戦トマス杯は、28日がBIRDJAPANの初戦になります。

トマス杯 BIRDJAPANメンバー(男子) 【ⒸNipponBA2024】

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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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