大学サッカーの精鋭たちが集う!『第38回 デンソーカップチャレンジサッカー 福島大会』本大会が本日開幕!
関西の連覇か関東勢の逆襲か。日本高校選抜の活躍、そして世代別代表経験者の揃うU-20全日本大学選抜にも注目!
前回大会優勝の関西選抜。カップを掲げるのは主将の美藤倫(関西学院大→ガンバ大阪) 【©JUFA】
大学の"地域対抗戦”である『デンソーカップチャレンジサッカー』は、前回大会の上位チームである"関西選抜"、"東海選抜"、"東北選抜"、"関東選抜A"の4地域の選抜チームに、先週行われた"プレーオフ”で優勝し、本大会への出場権を獲得した"関東選抜B"、プレーオフ2位以下のチームから選出された選手で構成される"プレーオフ選抜"、それに"U-20全日本大学選抜"と"日本高校選抜"が参加。これら8チームが3日間をかけ、2つのグループに分かれてリーグ戦を戦う。なお、最終日は各グループの同位チーム同士が対戦する"順位決定戦”となる。
今年で第38回となる『デンソーカップチャレンジサッカー』が始まった経緯や目的、そしてどのような歴史と変革を経て今大会を迎えたかは、下記記事に詳しい。
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この大会の活躍をきっかけにプロ入りを果たした選手も…
この大会で経験を積むのは選手だけではない。今大会では多くのチームでトレーナーやアナリストなどを現役大学生が担い、また審判も選手と同じ大学生が担当。まさに"オール大学サッカー"でこの大会に臨む。特に学生審判の育成は、近年の大学サッカー界で特に強化されている部分でもあり、選手だけではなく審判も、大学サッカーからプロ、そして世界へと旅立っている。
三笘薫(左)と上田綺世(右)も”デンチャレ”経験者 【©JUFA】
守田英正(左)と古橋亨梧(右)は関東選抜Bからスタート 【©JUFA】
毎熊晟矢(左)と旗手怜央(右)は複数回デンチャレに出場 【©JUFA】
Jリーグを経て、指導者としてもデンチャレに
深井監督と中村コーチは同年代で、かつて関東大学サッカーリーグ戦で対戦したこともある。リーグ戦のグループは分かれているものの、順位決定戦でかつてのライバルが指導者として対戦する可能性もある。
中村憲剛は今大会、中央大時代の恩師・佐藤健監督とともにU-20全日本大学選抜のコーチに 【©JUFA】
選手時代は3年連続でデンチャレの優秀選手に選ばれた深井正樹(駒澤大)は昨年に続き関東選抜Aの監督に 【©JUFA】
"デンチャレ”ならでは!? 元チームメイトの豪華な共演も
昨年の関東リーグでは得点王、新人賞、ベストイレブンを総なめにした塩貝健人 【©JUFA】
左から多久島良紀(明治大・1年)、⼩湊絆(法政大・1年)、藤森颯太(明治大・2年)。U-20全日本大学選抜の"青森山田トリオ” 【©JUFA】
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