【スノーボード】ハーフパイプ 快挙!日本人選手表彰台独占!!!  WC杯マンモスマウンテン戦決勝

チーム・協会

男女で表彰台を独占! 【写真:全日本スキー連盟】

現地日時2月3日(土)に行われた スノーボード・ハーフパイプ種目のWC杯マンモスマウンテン戦決勝。
本大会期間中は大雪、強風など他の競技の中止が続く中、スノーボード・ハーフパイプ種目においては予選、決勝と競技を進めることができました。
決勝の当日は強風の中での進行となり、選手たちは恐怖との戦いながら挑む状況となりました。

男子表彰台独占! 【写真:全日本スキー連盟】


男子 
戸塚優斗(ヨネックス)が快心の演技を決め、久々のWC頂点に返り咲きました。
2位には平野流佳(太成学院大学)
3位には平野海祝(TOKIOインカラミ)
と日本人選手で表彰台を独占!!


女子 ワン・ツーフィニッシュ 【写真:全日本スキー連盟】

女子 
今季も好調の小野光希(バートン)が高さのある演技を決め、前LAAX戦に続いての圧巻の優勝を飾りました。
今季怪我を抱えたまま想う様な滑りができていなかった冨田せな(宇佐美SC)も、快心の演技を決め2位にくい込みました。

大会の結果は以下よりご覧いただけます。


男女でFIS WCリーダーの平野流佳選手と小野光希選手 【写真:全日本スキー連盟】

本大会終了時点で、FIS WCスノーボード・ハーフパイプ種目のワールドカップランキングが更新され、男子では平野流佳選手、女子では小野光希選手の男女日本人選手がトップに立ちイエロービブを獲得!2年連続となる男女総合優勝獲得に向けて最終戦に挑みます!

世界最強 チーム・ジャパン 【写真:全日本スキー連盟】

世界トップランクの選手も何名かは欠場となった本大会ではありましたが、日本の選手たちは周囲の状況には左右されずに自分たちのパフォーマンスを完結することだけに意識を集中し、今できる最大限のパフォーマンスに挑みました。

男子表彰台独占、女子ワン・ツーフィニッシュと合計5個の表彰台を獲得し最高の結果を得ることとなりましたが、このWCの舞台で得た選手達の取り組み、経験、成長が今後の期待に繋がる成果を得ることができました。

この度も多くのご支援、サポートに支えられ選手、チームは活動できましたこと感謝致します。

チームはカルガリー(カナダ)に移動して今季最終戦に挑みます。

引き続きの応援宜しくお願い致します。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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