【スノーボード】ハーフパイプ ジュニア代表チーム 2024始動!!

チーム・協会

スイス・LAAXでのトレーニング開始

世界基準のハーフパイプでトレーニング開始 【写真:全日本スキー連盟】

ハーフパイプジュニア代表チームは2024年も年明け早々の1月2日よりスイス・LAAXでのトレーニング遠征をスタートさせました。
LAAXの環境はこの後1月中旬からのFIS WCが開催される場所でもあり、年末早々よりハーフパイプが造成され世界基準のトレーニング環境が整っている場所でもあります。
日本のジュニア代表選手たちもこの後始まる日本国内での試合期に向けての最終調整となります。

ここでのトレーニングはWC参戦を前に各国のトップ選手たちも事前トレーニングを行なっており、ジュニア選手たちにとっては自分たちが目指す選手と同じ場所でトレーニングできる機会は、モチベーションアップにも繋がり強化促進の効果も含まれている事と思います。

本シーズンはこの後1月下旬からユースオリンピック大会(韓国)も控えており、最終調整を施して大会に向けて準備を進めていきます。

本日より早々に雪上に上がり、トレーニングを開始しました。


到着初日、ミーティング風景 【写真:全日本スキー連盟】

出発の際は1月2日の航空機事故が起こった日でもありました。我々も羽田空港におり事故の影響を受けました。
この度の事故で亡くなられた方、怖い想いをされた方々などが間近におられた状況に複雑な想いを受ける事となりました。
その様な中でも我々は活動できていることに改めて感謝しなければなりません。

2024年もスノーボード・ハーフパイプ ジュニア日本代表チームも躍進の年とできる様、頑張って参ります。

スノーボード・ハーフパイプチーム一同
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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