【関学フェンシング部】関西選手権最終日、男女ともに好成績収める!

関西学院大学 KGスポーツ
チーム・協会
2023年10月22日(日)
第72回関西学生フェンシング選手権大会
【最終日】
於・大山崎町体育館

【関学スポーツ編集部】

 関西インカレ最終日のきょうは、男子エペ団体戦と女子フルーレ団体戦が行われた。男女ともに、1回戦目は大差をつけて勝利。男子は2回戦、女子は準決勝へと進んだ。男子エペの2回戦は、序盤にリードを許すもすぐに逆転。その後も相手に追いつかれることなく、2回戦を突破した。続く準決勝は、関学ペースで試合が進む。勢いは止まることなく、45-36と相手を大きく引き離して勝利を収めた。そして迎えた決勝戦の相手は、朝日大。西村(法1)の先制点で試合が始まった。良いスタートを切ったように思えたが、相手も負けていない。一進一退の攻防戦が繰り広げられた。この状況を先に抜け出したのは、朝日大。徐々に点差を広げられ、一時は6点差に。浅井(商4)が最後の追い上げを図るも、あと1歩及ばず。しかし、2位入賞という好成績を収めた。

【関学スポーツ編集部】

 一方、女子フルーレの準決勝は、序盤から神山(教2)と津田(国3)が10連続得点。完全に流れをつかんだ関学は、その後も順調に得点を重ねる。最終的には、45-29と絶大な強さで決勝戦へと駒を進めた。そして決勝戦は男子同様、朝日大と対戦。序盤から、圧巻のプレーで得点を量産していく。1年生の北田(国1)、椿(教1)も先輩に負けじと大奮闘。抜群のチームワークで、最後まで相手を寄せつけず。45-30で見事、優勝に輝いた。

【関学スポーツ編集部】

試合後のコメント

浅井瑛斗エペリーダー「1人1人が自分の役割を担った結果だと思う。1年生の活躍ぶりは、期待通りだった。この試合に向けてチャレンジ精神を持ち、挑んでくれたと感じる」

津田愛実フルーレリーダー「春リーグと比べて、1年生の成長をとても感じた。誰に任せても大丈夫だという安心感を持って、試合に挑めたと思う。学年問わず、声掛けやアドバイスができていて、とても良い雰囲気のチームだと実感した」

【関学スポーツ編集部】

記事・写真:前田 桜奈(関学スポーツ編集部/文学部1年)
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著者プロフィール

―“Mastery for Service”と“Noble Stubbornness”― 競技スポーツ活動は、自分のためにあるのではなく、チームのため、大学のため、社会のために貢献することに繋がっていきます。本学ではスポーツを通して、スクールモットーである“Mastery for Service”を体現する世界市民育成を目指しています。誇り高く、粘り強く、学生がスポーツと勉学に品位をもって取り組む姿(体育会のモットーである“Noble Stubbornness”)を応援してください。

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