内海哲也が古巣・巨人相手に初登板！【6/3 パ・リーグ見どころ】
【今季対戦成績】巨人（セ・2位）対埼玉西武（パ・4位）0勝1敗1分
【巨人】サンチェス投手 8試合4勝3敗、防御率4.98
【埼玉西武】内海哲也投手 7試合4勝0敗、防御率1.80（二軍成績）
埼玉西武の先発は、通算134勝のベテラン左腕・内海哲也投手。二軍では7試合に登板して4勝0敗防御率1.80と抜群の数字を残している。慣れ親しんだ東京ドームのマウンドでその力を輝かせられるか。打線では2試合連続猛打賞を記録している森友哉選手に注目。2日の試合で打率を3割に乗せるなど、さらに調子を上げている。内海投手の女房役として攻守での活躍に期待だ。
岡島豪郎が好調だが…… 鈴木大地も上昇の気配。先発は自身2連勝中の瀧中瞭太
【今季対戦成績】東京ヤクルト（セ・3位）対楽天（パ・1位タイ）1勝1敗
【東京ヤクルト】サイスニード投手 2試合1勝0敗、防御率5.79
【楽天】瀧中瞭太投手 6試合3勝2敗、防御率4.15
パ・リーグ1位タイの楽天。予告先発の瀧中瞭太投手は前回巨人を7回途中無失点に抑える好投で3勝目を挙げた。持ち前の制球力でツバメ打線を封じ、自身3連勝を目指す。楽天打線では岡島豪郎選手の好調ぶりが際立つ一方で、鈴木大地選手も5月30日の横浜DeNA戦から3試合連続でマルチ安打を記録。ポイントゲッターの島内宏明選手や岡島選手につなぐ活躍を続けたい。
連敗中の福岡ソフトバンクはレイが来日初先発。栗原陵矢の勝負強さにも期待
【今季対戦成績】横浜DeNA（セ・6位）対福岡ソフトバンク（パ・1位タイ）1勝0敗1分
【横浜DeNA】坂本裕哉投手 4試合1勝1敗、防御率4.60
【福岡ソフトバンク】レイ投手 2試合0勝2敗、防御率6.75（二軍成績）
福岡ソフトバンクは新助っ人・レイ投手が来日初先発。怪我で離脱中の千賀滉大投手や、不振二軍調整中の高橋礼らの穴を埋める活躍が期待される。チームが連敗中という厳しい状況での初先発となるが、好投で白星をつかみとれるか。打線では、5試合連続安打中の栗原陵矢選手に注目。打率はリーグ3位の.312、得点圏打率はそれを上回る.333を記録している。2試合で4得点と低調な打線の核としての働きを見せたい。
千葉ロッテ・本前郁也が4月以来となる一軍のマウンドへ。対中日戦は17時45分から
【今季対戦成績】中日（セ・4位）対千葉ロッテ（パ・3位）1勝0敗1分
【中日】勝野昌慶投手 8試合3勝3敗、防御率3.83
【千葉ロッテ】本前郁也投手 2試合1勝1敗、防御率8.10
千葉ロッテの先発は本前郁也投手。二軍では7試合に登板し、防御率2.81の好成績を残している。4月8日以来となる一軍登板で、起用に応える投球を見せられるか。打線ではマーティン選手に注目。パ・リーグのホームランキングの5月27日以来となる一発に期待したい。
カード勝ち越しへオリックスは山崎福也が先発。2試合連続打点の紅林弘太郎の援護に期待
【今季対戦成績】阪神（セ・1位）対オリックス（パ・5位）1勝1敗
【阪神】アルカンタラ投手 2試合1勝1敗、防御率6.94
【オリックス】山崎福也投手 7試合1勝5敗、防御率4.02
カード勝ち越しを狙うオリックスの先発は山崎福也投手。阪神戦には2018年に先発し、5.2回を2失点（自責点0）に抑えている。現在自身2連敗中だが、好投で連敗を止めることができるか。打線では、2試合連続打点を挙げている紅林弘太郎選手に注目。2日の試合の適時打で、連続安打も「5」に伸ばした。チームを勝利に導く一打に期待だ。
カード勝ち越しを懸けた一戦！ 北海道日本ハム・金子弌大は今季初勝利なるか
【今季対戦成績】広島（セ・5位）対北海道日本ハム（パ・6位）1勝1敗
【広島】床田寛樹投手 8試合1勝2敗、防御率3.98
【北海道日本ハム】金子弌大投手 5試合0勝2敗、防御率4.50
北海道日本ハムの先発は金子弌大投手。前回登板は5月18日の楽天戦だったが、5回にピンチを招いて降板と試合をつくりきれなかった。今季初勝利を手にするべく、好投したいところ。打線は2日の試合で1番を務めた淺間大基選手に期待したい。同試合では4打数2安打と起用に応えた。交流戦では五十幡亮汰選手が存在感を見せているが、負けじとアピールできるか。
前日3安打3打点の今川優馬に期待！ 13時から北海道日本ハム対巨人を配信予定
【今季対戦成績】北海道日本ハム（3位）対巨人（5位）3勝6敗
北海道日本ハムで注目したいのは今川優馬選手。前日の試合では、サヨナラタイムリーを含む3安打1本塁打3打点の大活躍を見せた。打率.328の好成績を残しているルーキーは、このまま結果を残し続けて一軍昇格をつかめるか。
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