<国内男子ゴルフ>今週も史上初! 20日開幕「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
チーム・協会

【スーパーヒーロー誕生でした©JGTOimages】

史上初の競技方式「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」
(5月20日ー23日、茨城県・取手国際ゴルフ倶楽部)

開催発表から2年あまり。日本初フォーマットのトーナメントが、ようやくお披露目となる。コロナ禍による1年の開催延期を乗り越えて、「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」が5月20日に開幕する。

プロとアマが同じ舞台で競う大会様式は、1937年から歴史を重ねる米ツアーの「ペブルビーチナショナルプロアマ」があまりにも有名だが、日本では史上初。

いよいよ歴史の扉が開く。

プロ120人に対して、出場アマは、昨年12月までに全国約20会場で行われた一般予選会をくぐった、ゴルフをこよなく愛する計300人のみなさま。

うち240人が、プロの試合で予選ラウンドにあたる20日(木)と21日(金)のダブルス戦(ベストボール)に挑戦。
そして、同・決勝ラウンドにあたる22日(土)23日(日)は60人によるスクラッチ戦。

4日間ともプロ2人に対してアマ2人の4人1組でラウンドし、プロの優勝争いを横目に、自慢の腕を競っていただく。
いまだかつてない戦いの火ぶたが今にも、切られようとしている。

コロナ禍で、1年延びた記念の第1回大会。

苦渋の延期を決定した昨年は、選手たちが稼ぎ場を無くしたかわりに、感染防止策を徹底したエキシビショントーナメントを開いていただき、みんなでセルフプレーの新様式を探った。

その中で、誕生した新スーパーヒーローが、最終日に逆転優勝を飾った当時プロ3年目の関藤直熙(せきとうなおき)だった。

ある意味”連覇”がかかる今年はツアー初優勝で、主催者に報いたいところ。

会場の取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)は、JGTO会長の青木功が、改造・監修を手掛けた。思い入れの深いコースで、新たなドラマがいま、始まろうとしている。

【昨年のエキシビション大会ではコロナ禍で、初めてのセルフプレー試合を体験できました©JGTOimages】

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