オリックスは山崎福也で連敗ストップへ。楽天・則本昂大は6試合ぶり白星なるか【8/21パ・リーグ見どころ】
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埼玉西武、ニールで6連勝へ。オリックスは先発・山崎福也で連敗脱出なるか
【今季対戦成績】
オリックス→3勝5敗1分
埼玉西武→5勝3敗1分
【オリックス】山崎福也投手 7試合2勝2敗 38.1回 22奪三振、防御率4.46
【埼玉西武】ニール投手 9試合2勝2敗 51.1回 31奪三振、防御率5.26
オリックスは山崎福也投手が先発。前回登板の福岡ソフトバンク戦では、7回まで立ち上がりの1失点のみの力投を見せるが、最後の最後で柳田悠岐選手に痛恨の一発を浴び、悔しい結果となった。明日は埼玉西武打線を封じ連敗を脱出したい。打線は吉田正尚選手に注目。11日の試合から連続安打を続けており、20日の試合でも適時打を放つ活躍を見せた。今試合でも打線をけん引する活躍を期待したい。
対する埼玉西武の先発はニール投手。前回登板の楽天戦では、来日最短となる3回8安打6失点と打ち込まれ、降板後には「自分のキャリアの中でも最悪の結果」と振り返った。今試合では先発として試合を作り、3勝目を手にすることはできるか。打線は20日の試合で4安打の活躍を見せた源田壮亮選手に注目。19日までの4試合、無安打と沈黙が続いたが、20日の試合で復活の兆しを見せた。今試合でもキャプテンとしてチームを勝利に導く一打を放つことができるか。
北海道日本ハムは中8日で加藤貴之が先発。対する楽天・則本昂大は6戦ぶりの白星なるか
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【今季対戦成績】
北海道日本ハム→3勝5敗1分
楽天イーグルス→5勝3敗1分
【北海道日本ハム】加藤貴之投手 6試合0勝1敗 20,.1回 18奪三振、防御率3.98
【楽天イーグルス】則本昂大投手 9試合3勝3敗 54.2回 48奪三振、防御率3.59
北海道日本ハムは加藤貴之投手が先発登板。前回登板の千葉ロッテ戦では4回2安打無失点の好投を披露し、チームを勝利に導いた。中8日で臨む今試合では、チームの勝利のためにできるだけ長いイニングを投げぬきたい。打線は、大田泰示選手に注目。20日の試合では無安打に終わったが、8月打率は.339と好調をキープしている。今試合ではチームを勝利に導く一打を放つことができるか。
対する楽天の先発は則本昂大投手。前回登板の埼玉西武戦では初回から援護を受けたにも関わらず、直後に失点するなど今季最短の3回6失点(自責3)と振るわなかった。7月3日の千葉ロッテ戦以降、白星から遠ざかるなど不調に苦しんでいるが、今試合ではエースらしい粘り強い投球に見せられるか。打線は、島内宏明選手に期待。20日の試合では、9回表の2死から起死回生となる同点弾を放つなど、勝負強さを見せた。今季ここまで得点圏打率.367をマークしており、今試合でも試合を決める一打に期待したい。
自身3連勝中の石川歩が先発。鴎に4連敗中の鷹は東浜巨で連敗ストップなるか
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【今季対戦成績】
千葉ロッテ→4勝1敗1分
福岡ソフトバンク→1勝4敗1分
【千葉ロッテ】石川歩投手 9試合3勝2敗 57.2回 35奪三振、防御率4.21
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 9試合2勝1敗 49.2回 45奪三振、防御率2.90
千葉ロッテの先発は石川歩投手。今季はなかなか白星がつかめずにいたが、7月31日に1勝目をマークすると、自身3連勝と波に乗っている。前回対戦で7回途中無失点と好投した福岡ソフトバンク相手に、再びの好投を見せたい。打線では安田尚憲選手に注目。20日の試合では、7月28日以来となる4号ソロを含む2安打をマークした。この一発を皮切りに、状態をより上げていきたい。
福岡ソフトバンクは東浜巨投手が先発。今季はローテーションを守り続け、防御率2点台と好投しているが、いまだ2勝と白星に恵まれていない。この登板でも試合を作り、援護を待ちたい。打線では栗原陵矢選手に注目。20日の試合で4番に入ると、3安打2打点と起用に応える活躍を見せた。5試合連続安打中の若鷹に期待が高まる。
鷹のドラフト2位ルーキー・海野隆司に注目
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【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→2勝3敗
オリックス→3勝2敗
姫野優也はチームを勢い付けられるか
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→2勝3敗
東京ヤクルト→3勝2敗
下克上を誓うドラフト8位ルーキー・岸潤一郎に期待
【今季対戦成績】
埼玉西武→3勝1敗1分
巨人→1勝3敗1分
「パ・リーグ インサイト」編集部
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