2022年8月6日(土)
11R
2022年8月6日(土)
2回新潟3日
15:45発走
新潟日報賞
芝・左 1400m
天気:
馬場:
良
3歳以上
3勝クラス(1600万下) (混合) ハンデ
本賞金:1840、740、460、280、184万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | アルーリングウェイ | |||||
2 | ピーエムピンコ | |||||
3 | ドラグーンシチー | |||||
4 | テーオーラフィット | |||||
5 | ウインレフィナード | |||||
6 | シナモンスティック | |||||
7 | ビアイ | |||||
8 | フェルミスフィア | |||||
9 | ワンスカイ | |||||
10 | ペイシャフェスタ | |||||
11 | グリンデルヴァルト | |||||
12 | ニシノキントウン | |||||
13 | レッドクレオス | |||||
14 | グルアーブ | |||||
15 | エルカスティージョ | |||||
16 | ブルーシンフォニー | |||||
17 | セルフィー | |||||
18 | メイショウハナモリ |
買い目
大多 | 1=15 1=6 1-9 1-17 15=6 |
---|---|
綾恵 | 1=10 1=17 1-7 1-15 10=17 |
ナベ | 7=1 7=6 7=9 7=13 7=15 |
たま | 10=1 10=2 10=6 10=15 10=17 |
予想
本命はアルーリングウェイ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.9
今年のエルフィンS(L)勝ち馬。桜花賞(G1)でも0秒2差(8着)に好走し、見せ場を作った。今回は1400Mだが、同距離の万両賞(1勝クラス)でマテンロウオリオン(シンザン記念勝ち)とクビ差の2着。3勝クラスなら年長馬相手でも勝ち負けになる。
対抗はエルカスティージョ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.7
年明けから強敵相手に連続3着。前走・水無月Sは出遅れて位置取りが悪くなり5着に終わったが、大崩れしないのは地力の証明だ。叩き2戦目で良化が見込めるため、スタート五分なら首位争いも可能。
単穴はシナモンスティック。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.6
抑えはセルフィー。穴はワンスカイ。
今週のワンポイントアドバイス
斤量有利、ペイシャフェスタ
先週に続き今週も小倉競馬は夏休み。札幌と新潟の2場開催となる。土曜に重賞競走は組まれていないが、7日に夏の北海道で唯一のダート重賞・エルムS(G3)、新潟では3歳馬のダート出世レース・レパードS(G3)が行われる。
まずは土曜メイン新潟日報賞のレース傾向を過去5回のデータを参考に見てみたい。レースは18、17、18、18、18頭立て。2018年を除くとフルゲートで、連対馬は4−1、7−8、7−1、2−3、10−2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は2、2、1連対と悪くないが、ハンデ戦らしく人気薄の7〜10番人気からも4頭が連に食い込んでいる。
馬連配当は
1000円台...2回
3000円台...1回
4000円台...1回
万 馬 券......1回
3けた配当に収まったことはなく、伏兵馬同士でゴールした18年に1万420円の万馬券が出て、好配当も続出。多頭数戦だけに波乱も視野に入れておきたい。
一方、3着に11、9、6、16、4番人気が入線した3連単配当は10万、24万、7万、12万、12万円台。こちら人気薄が飛び込んで5回中4回で6けた配当が飛び出す大荒れ。穴党にとっては見逃せないハンデ戦となっている。
連対馬10頭は芝からの臨戦で、クラス別(着順)は3勝クラス(5、3、14、6、2、4、5、2、8着)組9頭、2勝クラス(1着)組1頭。3勝クラス組は前走成績に関係なく連対可能で、2勝クラスは1着が理想か。
距離別は1200M組2頭、1400M組8頭。このレースと同じ距離から参戦した馬が好成績を残している。
ステップは豊明S組と多摩川S組が3連対と好相性を見せているが、今年は多摩川S組から3頭が出走する。
また、年齢別は3〜7歳以上馬が7、14、40、20、8頭出走して0、4、5、1、0連対。連対率は0、29、13、5、0%。連対数で5歳馬がトップ、率で4歳馬が優秀だが、出走数の少ない3歳馬にも警戒したい。
関東馬は48頭出走して5連対(2勝2着3回)、関西馬が41頭で5連対(3勝2着2回)。関西馬が勝利数、連対率で関東馬を一歩リードしている。
「夏は牝馬」が格言。そこで性別による優劣を調べると、牡馬は48頭で6連対(連対率13%)、牝馬が41頭で4連対(同10%)。牝馬がやや苦戦で格言通りにはいかないが、今年も11頭の牝馬がドッと押し寄せた。
連対馬のハンデは(55、57)(54、55)(55、54)(53、54)(54、55)キロで決着。中間ハンデの54キロと55キロの馬が連対の80%を占めている。
なお、トップハンデ馬は2、8、(5、11、12)、9(3、17)着の成績。優勝したことはなく、2、3着が各1回だけ。ハンデ頭は疑って見たほうがよさそうだ。(たま)
◎......ペイシャフェスタは前走で互角のスタートを切ったが、意識的に控え4コーナーを回り、直線を向くと一気に伸びた。これまでの先行策から一転、後方から追い込む競馬。直線だけで前10頭をまとめて飲み込んだ。勝ち時計も翌日の多摩川S(3勝クラス)を0秒1上回った。前走より3キロ減は有利。2連勝でオープン入りを決める。
○......アルーリングウェイは桜花賞8着、NHKマイルC9着。ここ2戦完敗しているが、ともにハイレベルのG1だった。新馬戦(芝1200M)をメンバー最速の上がりで差し切り、3戦目にリステッドのエルフィンSで2着を突き放した力量は見逃せない。マイルからの距離短縮もプラスに働く。
▲......ピーエムピンコは初距離の前走・多摩川Sで5着。出脚がつかずに後方に置かれたが、忙しい1400Mでメンバー最速32秒9の脚を見せた。先行馬に有利な流れの中で、マイルから距離を縮めて変わり身を見せた。距離2度目で斤量も前走据え置き。決め手勝負になれば出番はある。
△1......エルカスティージョは全3勝を芝1400Mで挙げている距離巧者。前走・水無月Sは出遅れた上に、1000M通過が56秒3のハイペースに戸惑いながらも5着と掲示板を確保してみせた。スタートさえ決まれば首位争いも可能だ。
△2......シナモンスティックは新潟の芝1400Mでデビューして2着。初勝利も新潟の芝1400Mで挙げ、この舞台を得意にしている。現在1、2勝クラスを連勝中の上がり馬で、前走の勝ち時計も同日のオープン特別に0秒2差と優秀。3歳馬でこれからどんどん強くなる素材。昇級戦でも軽視できない。
△3......セルフィーは一昨年に中京、東京の芝1400Mで1、2勝クラスを連勝。中団待機から堂々と差し切った。その後は結果を出せずにいたが、前走このレースと好相性の多摩川Sで2着に好走。引き続き舞台は7ハロン戦。大駆けに警戒したい。
まずは土曜メイン新潟日報賞のレース傾向を過去5回のデータを参考に見てみたい。レースは18、17、18、18、18頭立て。2018年を除くとフルゲートで、連対馬は4−1、7−8、7−1、2−3、10−2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は2、2、1連対と悪くないが、ハンデ戦らしく人気薄の7〜10番人気からも4頭が連に食い込んでいる。
馬連配当は
1000円台...2回
3000円台...1回
4000円台...1回
万 馬 券......1回
3けた配当に収まったことはなく、伏兵馬同士でゴールした18年に1万420円の万馬券が出て、好配当も続出。多頭数戦だけに波乱も視野に入れておきたい。
一方、3着に11、9、6、16、4番人気が入線した3連単配当は10万、24万、7万、12万、12万円台。こちら人気薄が飛び込んで5回中4回で6けた配当が飛び出す大荒れ。穴党にとっては見逃せないハンデ戦となっている。
連対馬10頭は芝からの臨戦で、クラス別(着順)は3勝クラス(5、3、14、6、2、4、5、2、8着)組9頭、2勝クラス(1着)組1頭。3勝クラス組は前走成績に関係なく連対可能で、2勝クラスは1着が理想か。
距離別は1200M組2頭、1400M組8頭。このレースと同じ距離から参戦した馬が好成績を残している。
ステップは豊明S組と多摩川S組が3連対と好相性を見せているが、今年は多摩川S組から3頭が出走する。
また、年齢別は3〜7歳以上馬が7、14、40、20、8頭出走して0、4、5、1、0連対。連対率は0、29、13、5、0%。連対数で5歳馬がトップ、率で4歳馬が優秀だが、出走数の少ない3歳馬にも警戒したい。
関東馬は48頭出走して5連対(2勝2着3回)、関西馬が41頭で5連対(3勝2着2回)。関西馬が勝利数、連対率で関東馬を一歩リードしている。
「夏は牝馬」が格言。そこで性別による優劣を調べると、牡馬は48頭で6連対(連対率13%)、牝馬が41頭で4連対(同10%)。牝馬がやや苦戦で格言通りにはいかないが、今年も11頭の牝馬がドッと押し寄せた。
連対馬のハンデは(55、57)(54、55)(55、54)(53、54)(54、55)キロで決着。中間ハンデの54キロと55キロの馬が連対の80%を占めている。
なお、トップハンデ馬は2、8、(5、11、12)、9(3、17)着の成績。優勝したことはなく、2、3着が各1回だけ。ハンデ頭は疑って見たほうがよさそうだ。(たま)
◎......ペイシャフェスタは前走で互角のスタートを切ったが、意識的に控え4コーナーを回り、直線を向くと一気に伸びた。これまでの先行策から一転、後方から追い込む競馬。直線だけで前10頭をまとめて飲み込んだ。勝ち時計も翌日の多摩川S(3勝クラス)を0秒1上回った。前走より3キロ減は有利。2連勝でオープン入りを決める。
○......アルーリングウェイは桜花賞8着、NHKマイルC9着。ここ2戦完敗しているが、ともにハイレベルのG1だった。新馬戦(芝1200M)をメンバー最速の上がりで差し切り、3戦目にリステッドのエルフィンSで2着を突き放した力量は見逃せない。マイルからの距離短縮もプラスに働く。
▲......ピーエムピンコは初距離の前走・多摩川Sで5着。出脚がつかずに後方に置かれたが、忙しい1400Mでメンバー最速32秒9の脚を見せた。先行馬に有利な流れの中で、マイルから距離を縮めて変わり身を見せた。距離2度目で斤量も前走据え置き。決め手勝負になれば出番はある。
△1......エルカスティージョは全3勝を芝1400Mで挙げている距離巧者。前走・水無月Sは出遅れた上に、1000M通過が56秒3のハイペースに戸惑いながらも5着と掲示板を確保してみせた。スタートさえ決まれば首位争いも可能だ。
△2......シナモンスティックは新潟の芝1400Mでデビューして2着。初勝利も新潟の芝1400Mで挙げ、この舞台を得意にしている。現在1、2勝クラスを連勝中の上がり馬で、前走の勝ち時計も同日のオープン特別に0秒2差と優秀。3歳馬でこれからどんどん強くなる素材。昇級戦でも軽視できない。
△3......セルフィーは一昨年に中京、東京の芝1400Mで1、2勝クラスを連勝。中団待機から堂々と差し切った。その後は結果を出せずにいたが、前走このレースと好相性の多摩川Sで2着に好走。引き続き舞台は7ハロン戦。大駆けに警戒したい。