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2019年6月9日(日)

11R
2019年6月9日(日)
3回東京4日
15:45発走

エプソムカップ GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
稍重
3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ショウナンバッハ
2 2 ハクサンルドルフ
3 3 ストーンウェア
3 4 ソーグリッタリング
4 5 アップクォーク
4 6 サラキア
5 7 プロディガルサン
5 8 ミッキースワロー
6 9 レイエンダ
6 10 ソウルスターリング
7 11 カラビナ
7 12 ブレスジャーニー
8 13 アンノートル
8 14 ダノンキングダム

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=7 8=4 8-11 8-14 7=4
綾恵 7=8 7=6 7-5 7-9 8=6
山田 4=14 4=7 4=8 14=7 14=8 7=8
たま 4=9 4=8 4=7 4=12 4=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はミッキースワロー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.5
一昨年のセントライト記念(G2)勝ち馬。前走の新潟大賞典(G3)は後方から32秒台の上がりで馬群を割って伸び、僅差2着まで追い込んだ。勝ち馬との斤量差が3.5キロあったことを考えれば、負けて強しの好内容。別定戦で斤量56キロの今回は、久々の重賞制覇に期待がかかる。

対抗はプロディガルサン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.2
前走の谷川岳S(L)はメンバー最速の末脚で追い込むも、全体の上がりが33.6秒と厳しく2着まで。とはいえオープン特別で3戦続けて2着なのだから、ここでも上位評価できる一頭だろう。当舞台は(0.2.1.0)と3着を外しておらず、引き続き馬券には加えておきたい。

単穴はソーグリッタリング。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.44.6
前走・都大路S(L)を最速の決め手で差し切り勝ち。道中は馬込みを避けた中団で脚を溜め、直線で外へ出すと抜群の手応えで抜け出した。リステッド競争を連勝中で、前々走ではプロディガルサンに先着。東京コースにも不安はなく、重賞のメンバーが相手でも楽しみは大きい。

抑えはダノンキングダム。穴はカラビナ。

今週のワンポイントアドバイス

能力互角、ソーグリッタリング

過去10年の連対馬は2-1、1-3、1-6、1-2、4-3、2-4、2-1、1-3、5-1、2-4番人気の組み合わせで決着。上位1〜3番人気は7、5、3連対と人気に応えて、残る5頭も4〜6番人気から3、1、1連対。全連対馬が6番人気以内から出ている。

馬連配当は
3 け た……4回
1000円台…3回
2000円台…3回

最高配当は2014年に2、4番人気でゴールして2360円。大荒れは期待薄となっている。

また、3連単配当は2720円、3万円台、1万円台、14万円台、3万円台、4万円台、2750円、1万円台、4万円台、2万円台。15番人気が3着に入線した12年に14万円台の万馬券が飛び出したものの、残る9回は5万円未満に収まっている。こちらも大波乱は起こっていない。ちなみに、3着は3、9、2、15、7、8、4、6、6、5番人気だった。

連対馬のクラス別は、重賞13頭、オープン特別組6頭、3勝クラス(準オープン)組1頭。オープン組が連対馬の95%を占め、条件組の出番は少ない。

ステップは5連対でマイラーズC組がトップ。3連対で新潟大賞典組とメイS組が並び、都大路S組が2連対で続いている。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、32、44、38、53頭が出走して0、12、5、3、0連対。連対率は0、38、11、8、0%。連対馬は4〜6歳馬に限られ、中では4歳馬が抜けている。


◎……ソーグリッタリングの勢いを買いたい。今年に入って六甲S、都大路Sとリステッドレースをメンバー最速の上がりで連勝した。中でも前走はラスト200M付近から一気に突き抜ける強い内容だった。重賞出走は16年の京都2歳S以来となるが、能力は重賞級。3連勝でタイトルを奪取する。

○……前走のメイSでレイエンダは1番人気を裏切って9着。硬い馬場を気にして、直線でも内から張られて力を出し切れなかった。3カ月半ぶりを一度使われた上積みは十分。新馬戦から3連勝し、セントライト記念で2着の素質馬。待望の重賞制覇が視野に入った。

▲……ミッキースワローは前走の新潟大賞典で出負け。後方からとなったが、57.5キロのトップハンデをものともせず上がり32秒9の末脚で0秒1差の2着に迫った。ここは別定戦で56キロの斤量で戦えるのは有利。時計のかかる馬場にも対応できる。

△1……プロディガルサンは休養を挟んで、目下3戦連続で2着。あとひと押しがなく勝ち切れずにいるが、前走は上がり32秒6の末脚で追い込んだ。兄がリアルスティール、妹のラヴズオンリーユーは無敗のオークス馬。東京コースとの相性も良く、そろそろVを決めたい。

△2……6カ月半ぶりの前走メイSでブレスジャーニーは5着。3番手追走の馬が押し切るペースを後方から追い込んで0秒5差なら悪くはない。2歳時に3連勝で東京スポーツ杯2歳Sを制した素質馬。復調なれば軽視はできない。

△3……アンノートルは前走・湘南Sを1分32秒6の好タイムで差し切り勝ち。直線外の馬に再三寄られて追いづらいシーンがありながら33秒2の末脚を発揮した。準オープンからの参戦で分は悪いが、ここでも通用する地力を秘めている。

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