2017年2月4日(土)
11R
2017年2月4日(土)
1回東京3日
15:45発走
初音ステークス
芝・左 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
1600万下 (混合) 牝 [指定] 定量
本賞金:1820、730、460、270、182万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ミエノサクシード | |||||
2 | ゲッカコウ | |||||
3 | マイネオーラム | |||||
4 | アッラサルーテ | |||||
5 | マローブルー | |||||
6 | ワンブレスアウェイ | |||||
7 | アカネイロ | |||||
8 | カレンリスベット | |||||
9 | ゴールドテーラー | |||||
10 | フロンテアクイーン | |||||
11 | アンジェリック |
買い目
大多 | 5=6 5=3 5-10 5-11 6=3 |
---|---|
綾恵 | 3=5 3=6 3-8 3-11 5=6 |
山田 | 5=6 5=3 5=11 6=3 6=11 3=11 |
たま | 5=6 5=1 5=3 5=10 |
予想
本命はマローブルー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.3
現級で2着3回、3着2回の力量馬。前走の美浦Sはスタートで出遅れたが、直線で馬群を割って5着まで追い上げた。今回は相性の良い東京(2.1.3.1)に替わり、牝馬限定戦と条件好転。発馬を決めてスムーズなら好勝負必至だ。
対抗はワンブレスアウェイ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.1
前走のtvk賞(1000万下)を快勝し、これで5戦連続連対。初の1800M戦も難なく対応し、好位から鋭く差し切った。引き続き走り慣れた東京(7戦5連対)なら、即通用の可能性も。
単穴はマイネオーラム。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.9
抑えはフロンテアクイーン。穴はアンジェリック。
今週のワンポイントアドバイス
東京コース巧者、マローブルー
昨年から芝1800Mで施行されているが、ここでは芝1600Mの4回を含めた過去5年のレースで傾向を見てみたい。
連対馬は8-7、10-12、3-1、10-3、2-5番人気で決まった。1〜3番人気は1、1、2連対とアテにならず、代わりに、人気薄馬の健闘が際立っている。
馬連配当は8670円、2万9070円、740円、9720円、4290円。2014年に2けた人気馬同士の組み合わせで2万馬券が飛び出すなど波乱傾向を見せている。
また、3連単配当は16万、87万、1万、32万、2万円台。こちらも4けた配当はなく、10万超の高配当が5回中3回の大荒れとなっている。ちなみに、3着は4、9、4、8、1番人気だった。
連対馬のクラス別は重賞組1頭、準オープン組6頭、1000万下組3頭。前哨戦で1000万下条件を勝ち上がった馬が3頭連対している。
路線別はデータが少ないということもあり、同一ステップから連対した馬は出ていない。
年齢別は4〜7歳上馬が5、4、1、0連対。連対率は28、14、6、0%。4歳馬、5歳馬が好成績を残している。
また、所属別は関東馬47頭と関西馬18頭で争い、7対3。連対率はそれぞれ15、17%。連対数で関東馬が関西馬をリードしているが、率で関西馬が逆転している。
◎……マローブルーは前走、発馬でつまずき後方に置かれたが、直線、馬群をさばきながら0秒4差の5着まで詰め寄った。東京コースは(2.1.3.1)の成績で、馬券圏内を外したフローラSでも4着と崩れていない。昨年は5カ月ぶりでこのレースで3着し、牡馬相手に現級で2着2回の力量馬。あっさり勝利しても不思議はない。
○……前走のワンブレスアウェイはパドックで少しチャカついていたが、レースでは好位で折り合い、直線で楽々と抜け出した。心配された初距離も難なくクリアし、速い上がりの勝負を制した。素質からまだまだ上を目指せる器。一気のオープン入りも十分にある。
▲……ミエノサクシードは500万、1000万下を連勝で挑んだ秋華賞で0秒7差の8着。G1で相手も強かったが、スローペースに末脚を生かし切れなかった。自己条件に戻って、内回りの京都から直線の長い東京に替わるのは好材料。仕掛けどころひとつでV奪取できる。
△1……昨年、フロンテアクイーンは東京でクイーンC2着、オークス6着と健闘した。秋華賞は14着に敗れたが、出遅れと道中かかってレースにならなかった。前走9着の敗因がはっきりしないが、一息入れて立て直しての参戦。自己条件で牝馬同士ならもっとやれていいはずだ。
△2……暮れの美浦Sでマイネオーラムは0秒2差の3着、続く初富士Sでハナ差の2着。あと一押しが利かず勝ち切れないが、現級ならいつ勝利してもいい能力を備えている。6歳馬で大きな上積みは期待できないが、芝1800M戦は2勝と得意。ノーマークにはできない。
連対馬は8-7、10-12、3-1、10-3、2-5番人気で決まった。1〜3番人気は1、1、2連対とアテにならず、代わりに、人気薄馬の健闘が際立っている。
馬連配当は8670円、2万9070円、740円、9720円、4290円。2014年に2けた人気馬同士の組み合わせで2万馬券が飛び出すなど波乱傾向を見せている。
また、3連単配当は16万、87万、1万、32万、2万円台。こちらも4けた配当はなく、10万超の高配当が5回中3回の大荒れとなっている。ちなみに、3着は4、9、4、8、1番人気だった。
連対馬のクラス別は重賞組1頭、準オープン組6頭、1000万下組3頭。前哨戦で1000万下条件を勝ち上がった馬が3頭連対している。
路線別はデータが少ないということもあり、同一ステップから連対した馬は出ていない。
年齢別は4〜7歳上馬が5、4、1、0連対。連対率は28、14、6、0%。4歳馬、5歳馬が好成績を残している。
また、所属別は関東馬47頭と関西馬18頭で争い、7対3。連対率はそれぞれ15、17%。連対数で関東馬が関西馬をリードしているが、率で関西馬が逆転している。
◎……マローブルーは前走、発馬でつまずき後方に置かれたが、直線、馬群をさばきながら0秒4差の5着まで詰め寄った。東京コースは(2.1.3.1)の成績で、馬券圏内を外したフローラSでも4着と崩れていない。昨年は5カ月ぶりでこのレースで3着し、牡馬相手に現級で2着2回の力量馬。あっさり勝利しても不思議はない。
○……前走のワンブレスアウェイはパドックで少しチャカついていたが、レースでは好位で折り合い、直線で楽々と抜け出した。心配された初距離も難なくクリアし、速い上がりの勝負を制した。素質からまだまだ上を目指せる器。一気のオープン入りも十分にある。
▲……ミエノサクシードは500万、1000万下を連勝で挑んだ秋華賞で0秒7差の8着。G1で相手も強かったが、スローペースに末脚を生かし切れなかった。自己条件に戻って、内回りの京都から直線の長い東京に替わるのは好材料。仕掛けどころひとつでV奪取できる。
△1……昨年、フロンテアクイーンは東京でクイーンC2着、オークス6着と健闘した。秋華賞は14着に敗れたが、出遅れと道中かかってレースにならなかった。前走9着の敗因がはっきりしないが、一息入れて立て直しての参戦。自己条件で牝馬同士ならもっとやれていいはずだ。
△2……暮れの美浦Sでマイネオーラムは0秒2差の3着、続く初富士Sでハナ差の2着。あと一押しが利かず勝ち切れないが、現級ならいつ勝利してもいい能力を備えている。6歳馬で大きな上積みは期待できないが、芝1800M戦は2勝と得意。ノーマークにはできない。