2004年10月2日(土)
11R
2004年10月2日(土)
札幌
15:30発走
札幌2歳ステークス GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系2歳
オープン (混合)(特指) 馬齢
本賞金:3200、1300、800、480、320万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | グランプリペガサス | |||||
2 | セイウンビバーチェ | |||||
3 | ダンツキッチョウ | |||||
4 | モエレフェニックス | |||||
5 | オーギュスト | |||||
6 | ストーミーカフェ | |||||
7 | セイウンニムカウ | |||||
8 | マイネルアドホック | |||||
9 | コスモスパーブ | |||||
10 | オーソレミオ | |||||
11 | ジェダイト | |||||
12 | コマノハイ | |||||
13 | ヒードザコール | |||||
14 | ケイアイヘネシー |
買い目
大多 | 4=8 4=3 4-11 4-12 8=3 |
---|---|
綾恵 | 6=8 6=4 6-1 6-5 8=4 |
山田 | 8=4 8=9 8=6 4=9 4=6 9=6 |
たま | 2=3 2=8 2=4 2=14 |
予想
本命はモエレフェニックス。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
道営で4戦3勝の実績を挙げ,勢いのまま挑んだ前走のクローバー賞では,テンからハナに立ち素質馬キングストレイルをハナ差しのいで優勝。芝は今回2戦目で1800Mは初挑戦と課題は残るものの,道営とはいえダート1600M戦で2着に0秒8差つけるスタミナ,前走見せた芝適性,サンデーサイレンス×母父ノーザンテーストの血統背景などを考えればここも難なくこなせるはず。ここを勝利し,昨年クラシックを沸かせた同じ道営馬のコスモバルクに続く公算大だ。
対抗はマイネルアドホック。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.2
デビュー戦を直線3番手から一気に押し切るという,センスあるレースぶりで快勝すると,展開の紛れが起こりにくい少頭数で行われた前走のコスモス賞でも,デビュー戦同様の走りで期待馬パーフェクトマッチをクビ差捕らえ2戦2勝。本命馬とキャリアの違いで多少評価を下げたが,前走と全くの同条件のここは,素質からして先行押し切りがあってよさそう。
単穴はダンツキッチョウ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.7
半姉に重賞で活躍したサマニベッピンがいる良血馬。デビュー戦は,レースに戸惑い2着に終わってしまったが,前走の未勝利戦は一度叩かれた効果か,道中余裕の手応えでそのまま0秒4差つける圧勝ぶりを披露。相手がそろったオープン挑戦でも,前走内容と血統背景を考えればいきなりから通用するはず。デビュー3戦目の今回,さらなる上積みを見せるようならば大駆けの可能性まで秘めている存在だ。
抑えはコマノハイ。穴はジェダイト。
今週のワンポイントアドバイス
◇札幌11R・札幌2歳S
同条件で行われた過去7年,連対馬は1??9,11??12,8??12,5??4,1??7,2??3,10??8番人気の組み合わせで決まった。上位人気馬に元気がなく,伏兵馬が大暴れしている。馬連は10万馬券や2万馬券(2回)が飛び出し,平均も2万3000円台。波乱度の高い2歳重賞となっている。
連対馬14頭の前走は重賞組1頭,オープン組4頭,500万下などから9頭。路線別はコスモス賞とクローバー賞から各2連対。牡馬は69頭で11連対(連対率15.9%),牝馬が21頭で3連対(同14.3%)だった。
セイウンビバーチェを狙い撃ちにする。前走は好位のインに付け,4コーナーも楽な手応えで直線差し切った。勝ちタイム1分50秒5は次開催のコスモス賞より1秒7速かった。机上の計算では重賞制覇のチャンスだ。