2020年3月14日(土)
11R
2020年3月14日(土)
2回中山5日
15:45発走
ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
不良
4歳以上
オープン (国際) 牝 (特指) ハンデ
本賞金:3600、1400、900、540、360万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | レッドランディーニ | |||||
2 | フィリアプーラ | |||||
3 | フェアリーポルカ | |||||
4 | メイショウグロッケ | |||||
5 | デンコウアンジュ | |||||
6 | ウインシャトレーヌ | |||||
7 | レッドアネモス | |||||
8 | カリビアンゴールド | |||||
9 | エスポワール | |||||
10 | レイホーロマンス | |||||
11 | コントラチェック | |||||
12 | モルフェオルフェ | |||||
13 | ゴージャスランチ | |||||
14 | ウラヌスチャーム | |||||
15 | リュヌルージュ | |||||
16 | ロフティフレーズ |
買い目
大多 | 11=9 11=5 11-3 11-8 9=5 |
---|---|
綾恵 | 5=11 5=3 5-2 5-16 11=3 |
山田 | 5=11 5=9 5=8 11=9 11=8 9=8 |
たま | 11=3 11=9 11=2 11=5 11=14 |
予想
本命はコントラチェック。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.4
前走・ターコイズS(G3)をレースレコードで快勝。軽快なスピードが身上で、スムーズに逃げた競馬では4戦4勝と抜群の成績を収めている。中山では昨年のフラワーC(G3)制覇を含め、(3.1.0.0)と好成績。ハンデは1キロ増えるが、マイペースに持ち込めば前走の再現も可能だ。
対抗はエスポワール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.5
ここまで8戦して(4.2.1.1)と安定しており、崩れたのは秋華賞(G1)のみ。前走・ターコイズS(G3)は初めてのマイル戦だったが、コントラチェックの2着に善戦した。今回はベストの1800M(3.0.1.0)。ハンデ差を生かせば、逆転Vも可能だ。
単穴はデンコウアンジュ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.4
前走・愛知杯(G3)をトップハンデで完勝。道悪をものともせずにインから差し切り、重賞3勝目を飾った。明け7歳を迎えたものの、決め手は健在。再度ハンデ頭となるが、末脚が生きる展開になれば勝ち負けに持ち込める。
抑えはカリビアンゴールド。穴はフェアリーポルカ。
今週のワンポイントアドバイス
スピード上位、コントラチェック
過去10年、連対馬は4-8、10-14、8-7、6-2、1-(10、4)、3-4、4-1、5-1、6-2、5-3番人気の組み合わせで決まった(2011年は阪神競馬、14年は2着同着)。
上位1〜3番人気は3、2、2連対と期待に応えられず、代わりに、人気薄の6〜14番人気から8頭の伏兵馬が連に絡んでいる。
馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…2回
2000円台…2回
3000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
万 馬 券……2回
11年と12年に4万330円、1万2780円と荒れたが、その後7回はすべて5000円未満で決着。近年はすんなりと収まる傾向を見せている。
一方、3着に9、13、11、1、10=4(2着同着)、5、15、7、9、11番人気が入線した3連単配当は12万、244万、62万、4万、2万=3万(2着同着)、2万、17万、4万、5万、16万円台。4けた配当で決まったことはなく、244万馬券を筆頭に10万円を超す高配当が続出する難解なレースとなっている。
連対馬21頭のクラス別は、重賞組14頭、オープン特別組3頭、3勝クラス組4頭。重賞組が最多連対を果たしているものの、オープン特別組以下にも十分チャンスはある。
ステップ別(着順)は、愛知杯(5、2、8、8、4着)組が5連対で、次いでターコイズS(1、2、4着)組3連対の順。上記2路線が有力で、愛知杯組はここ5年で、2勝、2着1回、3着3回と好走し、馬券対象を外したことはない。ターコイズS組も3年連続で連対を果たしている。ちなみに、今年この2組から7頭が参戦している。
年齢別は4〜7歳以上馬が50、51、43、12頭出走して、6、9、6、0連対。連対率は12、18、14、0%。7歳以上馬に連対は見られないが、3着には2頭(15、16年)が食い込んでいる。
連対馬のハンデでは(53、54)(53、51)(54、53)(56、54)(53、53=52)(54、54)(54、56)(53、56)(53、54)(54、53)キロで決着。56キロ以上の重ハンデ馬の連対は3頭だけ。軽、中量馬が活躍している。
また、トップハンデは(6、12)、(7、9、10、11、13、18)、14、6、9、(1、2、7、10)、(2、13)、2、(4、10、12)、10着の成績。ハンデ頭は22頭出走して、1勝、2着3回。はほめられた成績とはいえない。
◎……コントラチェックは2、3走前のオークス9着、秋華賞で15着。G1で結果を出せなかったが、前走ターコイズSを楽々と逃げ切り勝ち。G3ではスピードが違ったか。ハンデは1キロ増となるが、ハナをたたけば一気に押し切れる。
○……相手は愛知杯で4着に好走したフェアリーポルカ。中団後方でじっくりと構え、直線外から0秒2差まで追い上げた。外目の14番枠が響いて馬券圏を外したが、末脚は際立っていた。前走から1キロ減の52キロも買い材料だ。
▲……エスポワールはターコイズSでコントラチェックの2着。0秒3差届かなかったが、道中好位の2番手からいったん6番手に下げて直線盛り返した。芝1800Mでは(3.0.1.0)と好走。ハンデ据え置きで引き続きM.デムーロ騎手騎乗も心強い。
△1……ここ3戦のウラヌスチャームは、京都大賞典7着、エリザベス女王杯11着、アメリカJCC7着。G1、G2戦で苦戦が続いているが、昨年は53キロでハナ差2着の惜敗だった。中山の芝は(1.3.0.1)と好相性。G3戦なら互角に戦える。
△2……フィリアプーラは前走のターコイズSで0秒6差の4着。思い切った待機策からレース最速の末脚で迫ったが、あの位置からでは厳しかった。中山は未勝利、フェアリーSを連勝したコース。仕掛けどころひとつでV戦線に浮上する。
△3……デンコウアンジュは前走愛知杯をトップハンデ56キロで快勝。道中内ラチ沿いで脚をタメて直線馬群を割って突き抜けた。7歳馬だけに上昇味は薄いが、ヴィクトリアマイル2着の実力馬。ノーマークにはできない。
上位1〜3番人気は3、2、2連対と期待に応えられず、代わりに、人気薄の6〜14番人気から8頭の伏兵馬が連に絡んでいる。
馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…2回
2000円台…2回
3000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
万 馬 券……2回
11年と12年に4万330円、1万2780円と荒れたが、その後7回はすべて5000円未満で決着。近年はすんなりと収まる傾向を見せている。
一方、3着に9、13、11、1、10=4(2着同着)、5、15、7、9、11番人気が入線した3連単配当は12万、244万、62万、4万、2万=3万(2着同着)、2万、17万、4万、5万、16万円台。4けた配当で決まったことはなく、244万馬券を筆頭に10万円を超す高配当が続出する難解なレースとなっている。
連対馬21頭のクラス別は、重賞組14頭、オープン特別組3頭、3勝クラス組4頭。重賞組が最多連対を果たしているものの、オープン特別組以下にも十分チャンスはある。
ステップ別(着順)は、愛知杯(5、2、8、8、4着)組が5連対で、次いでターコイズS(1、2、4着)組3連対の順。上記2路線が有力で、愛知杯組はここ5年で、2勝、2着1回、3着3回と好走し、馬券対象を外したことはない。ターコイズS組も3年連続で連対を果たしている。ちなみに、今年この2組から7頭が参戦している。
年齢別は4〜7歳以上馬が50、51、43、12頭出走して、6、9、6、0連対。連対率は12、18、14、0%。7歳以上馬に連対は見られないが、3着には2頭(15、16年)が食い込んでいる。
連対馬のハンデでは(53、54)(53、51)(54、53)(56、54)(53、53=52)(54、54)(54、56)(53、56)(53、54)(54、53)キロで決着。56キロ以上の重ハンデ馬の連対は3頭だけ。軽、中量馬が活躍している。
また、トップハンデは(6、12)、(7、9、10、11、13、18)、14、6、9、(1、2、7、10)、(2、13)、2、(4、10、12)、10着の成績。ハンデ頭は22頭出走して、1勝、2着3回。はほめられた成績とはいえない。
◎……コントラチェックは2、3走前のオークス9着、秋華賞で15着。G1で結果を出せなかったが、前走ターコイズSを楽々と逃げ切り勝ち。G3ではスピードが違ったか。ハンデは1キロ増となるが、ハナをたたけば一気に押し切れる。
○……相手は愛知杯で4着に好走したフェアリーポルカ。中団後方でじっくりと構え、直線外から0秒2差まで追い上げた。外目の14番枠が響いて馬券圏を外したが、末脚は際立っていた。前走から1キロ減の52キロも買い材料だ。
▲……エスポワールはターコイズSでコントラチェックの2着。0秒3差届かなかったが、道中好位の2番手からいったん6番手に下げて直線盛り返した。芝1800Mでは(3.0.1.0)と好走。ハンデ据え置きで引き続きM.デムーロ騎手騎乗も心強い。
△1……ここ3戦のウラヌスチャームは、京都大賞典7着、エリザベス女王杯11着、アメリカJCC7着。G1、G2戦で苦戦が続いているが、昨年は53キロでハナ差2着の惜敗だった。中山の芝は(1.3.0.1)と好相性。G3戦なら互角に戦える。
△2……フィリアプーラは前走のターコイズSで0秒6差の4着。思い切った待機策からレース最速の末脚で迫ったが、あの位置からでは厳しかった。中山は未勝利、フェアリーSを連勝したコース。仕掛けどころひとつでV戦線に浮上する。
△3……デンコウアンジュは前走愛知杯をトップハンデ56キロで快勝。道中内ラチ沿いで脚をタメて直線馬群を割って突き抜けた。7歳馬だけに上昇味は薄いが、ヴィクトリアマイル2着の実力馬。ノーマークにはできない。
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