スポーツナビ

2020年2月8日(土)

11R
2020年2月8日(土)
1回東京3日
15:45発走

節分ステークス

芝・左 1600m 天気:
馬場:
4歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アントリューズ
1 2 トーセンブレス
2 3 スイープセレリタス
2 4 オールザゴー
3 5 ウーリリ
3 6 ルグランパントル
4 7 エクレアスパークル
4 8 ドルチャーリオ
5 9 チャンピオンルパン
5 10 ボーダーオブライフ
6 11 レノーア
6 12 リカビトス
7 13 ヴィッテルスバッハ
7 14 スモークフリー
8 15 トーラスジェミニ
8 16 ルーカス

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=16 3=11 3-1 3-2 16=11
綾恵 5=3 5=11 5-9 5-16 3=11
山田 1=3 1=13 1=5 3=13 3=5 13=5
たま 2=13 2=3 2=1 2=11 2=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はスイープセレリタス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.9
ローズS(G2)は6着に敗れたものの、前走・ユートピアSでは僅差2着に好走。自己条件に戻って上位の力を示した。東京では(2.1.1.0)と馬券圏内を外していないコース巧者。引き続き同舞台ならオープン入りが期待できる。

対抗はルーカス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.4
6カ月半ぶりの前走・立志Sでタイム差なしの2着に好走し、復調をアピール。モーリス(G1・6勝)の全弟で、2歳時には重賞でも連対した素質馬だ。ひと叩きされた今回は勝機まである。

単穴はレノーア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.2

抑えはアントリューズ。穴はトーセンブレス。

今週のワンポイントアドバイス

能力オープン級、トーセンブレス

ハンデ戦で行われた2015〜17年を含む過去5年のデータで傾向を見てみたい。

レースはフルゲート16頭立てに対して、16、14、13、16、7頭で争われた。連対馬は6-1、1-10、1-6、2-5、2-1番人気の組み合わせでゴールした。

1番人気は2勝、2着2回と期待に応えているものの、2、3番人気は2、0連対とアテにならない。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…2回
2000円台…1回
5000円台…1回

16年に10番人気が2着に絡んで5620円の中穴配当となったが、4回は3000円未満。万馬券となるような波乱は起こっていない。

一方、3連単配当は2万、6万、3万、13万円台、2640円。一昨年に12番人気が3着に食い込んで、13万360円の高配当が飛び出す大荒れ。今年は16頭の多頭数戦。波乱も視野に入れておきたい。ちなみに、3着は7、5、9、12、3番人気だった。

連対馬10頭はすべて芝からの参戦で、距離別は1600M組9頭、1800M組1頭。このレースと同じ1600Mから臨戦した馬が好走している。

クラス別は3勝クラス【0.3.1.1】(1〜3着、着外)、2勝クラス【5.0.0.0】。3勝クラスは馬券圏の3着以内なら問題ないが、2勝クラスは全馬1着からの参戦馬だった。

ステップはユートピアS組と新春S組から2頭ずつ連対。データは5回と少ないが、有力路線としてマークしておきたい。

年齢別は4〜8歳上馬が2、6、1、1、0連対。連対率はそれぞれ11、32、8、7、0%。5歳馬が他世代を大きくリードしている。

東西対決は、関東馬が45頭出走して7連対(連対率16%)、関西馬は21頭で3連対(同14%)。関東馬が長距離輸送で東上する関西馬をリードしている。

性別は牡馬と牝馬がそれぞれ5連対と互角の成績だが、連対率を見ると12、22%。牝馬が牡馬を大きく上回っており、目が離せない存在となっている。


◎……昨秋に3カ月の休養から復帰してトーセンブレスは白秋S4着、ユートピアS4着。2戦続けてレース最速の上がりで追い上げたが、スローの流れで、ともに0秒2差届かなかった。不完全燃焼の競馬が続いているが、さかのぼればG1阪神ジュベナイルF、桜花賞でともに4着と能力上位。現級にいつまでもとどまる素材ではない。

○……相手はヴィッテルスバッハ。前走で2勝クラスの芝1600Mを勝ち上がったばかりだが、走破時計は当日のユートピアS(3勝クラス)よりも0秒2速かった。昇級の壁はなく、全3勝をマイルで挙げている距離巧者。初戦から勝ち負けに持ち込める。

▲……スイープセレリタスは1番人気に支持された前走のユートピアSで0秒1差の2着。勝ち馬をとらえ切れなかったが、最後までしっかりと脚を伸ばしている。全3勝すべてを左回りで挙げ、東京の芝も【2.1.1.0】と得意。上記2頭をまとめて差し切る決め手を秘めている。

△1……3勝クラスに昇級してアントリューズは3、3、4着。3戦とも着差は0秒3以内と小差だった。3勝すべてが芝1600M戦で、東京コースも【3.0.1.1】と好相性。ひと息入れての参戦となるが、現級脱出の条件は整っている。

△2……ルーカスは15年の年度代表馬モーリスの全弟。デビュー戦を飾り、続く東京スポーツ杯2歳Sでも2着と期待に応えた。その後伸び悩んでいたが、6カ月半ぶりの前走でクビ差2着に好走。良血馬が復調すれば、いつオープン入りしても不思議はない。

△3……レノーアは3勝クラスに昇級して掲示板止まりが続いていたが、前走の立志Sで3着。あとひと押しが利かずに出世できずにいるが、1勝クラスでマイル勝ちの実績があり、東京も【2.0.1.3】と好相性。ここにきて上昇中で、現級突破も可能だ。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧