2020年8月30日(日)
11R
2020年8月30日(日)
3回新潟6日
15:45発走
新潟2歳ステークス GIII
芝・左・外 1600m
天気:
馬場:
良
2歳
オープン (国際)(特指) 馬齢
本賞金:3100、1200、780、470、310万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | シュヴァリエローズ | |||||
2 | ジュラメント | |||||
3 | ロードマックス | |||||
4 | ファルヴォーレ | |||||
5 | フラーズダルム | |||||
6 | セイウンダイモス | |||||
7 | ハヴァス | |||||
8 | タイガーリリー | |||||
9 | ブルーシンフォニー | |||||
10 | ブルーバード | |||||
11 | ショックアクション |
買い目
大多 | 5=9 5=3 5-1 5-11 9=3 |
---|---|
綾恵 | 1=5 1=9 1-6 1-11 5=9 |
山田 | 1=9 1=5 1=10 9=5 9=10 5=10 |
たま | 11=5 11=7 11=1 11=3 |
予想
本命はフラーズダルム。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.37.1
デビュー戦は好位追走から4角で早め先頭。そのまま後続を突き放し、素質の高さをアピールした。4馬身差の2着馬も次走で勝ち上がっており、レースレベルは水準以上。休養を経て更に馬体が成長し、追い切りでも上々の動きを見せている。タイトル獲得の期待は十分だろう。
対抗はブルーシンフォニー。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.37.2
東京マイルでデビュー戦を快勝。出遅れたうえ直線では包まれる場面もあったが、外に出されると一気に弾けて差し切った。一度使われたことにより調教の動きは更に良化。新潟外回りコースなら、非凡な決め手を存分に発揮できそうだ。
単穴はロードマックス。
実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.39.9
デビュー戦は不良馬場を苦にせず2馬身半差で快勝。ハナを切って主導権を握ると、上がりも最速タイでまとめて逃げ切った。コースは新潟に替わるが、再び左回りのマイル戦。調教ではディープインパクト産駒らしい素軽さを見せており、良馬場なら更なる伸び脚が期待できる。
抑えはシュヴァリエローズ。穴はショックアクション。
今週のワンポイントアドバイス
重賞初V、ショックアクション
過去10回、連対馬は9−10、4−1、3−10、1−4、3−1、1−12、3−6、3−5、1−2、1−3人気で決着した。上位1〜3番人気は6、1、5連対とまずまずの成績を残しているが、人気薄の6番人気以下からも5頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...1回
3000円台...1回
4000円台...1回
万 馬 券......3回
2010、12、15年に2けた人気が2着入線して、2万、1万、1万円台と荒れたが、半数の5回は2000円未満の人気サイドで決まった。今年は11頭の少頭数戦。大荒れは期待薄か。
一方、3連単配当は86万、5万、47万、3万、1万、26万、5万、4万、1万、1万円台。4けた配当で収まったことはなく、6けた配当が3回も出ている。ちなみに、3着は5、9、9、6、6、8、2、2、8、8番人気だった。
連対馬20頭のクラス別は、オープン特別組1頭、新馬組14頭、未勝利組5頭。新馬、未勝利から直行した馬が好成績を挙げている。
東西対決は、関東馬が106頭出走して12連対(連対率11%)、関西馬は58頭で8連対(同14%)。関東馬が連対数でリードしているが、率では関西馬が上回っている。
性別は牡馬が14連対(連対率15%)、牝馬は6連対(同8%)。「夏に走る」といわれている牝馬はここまで苦戦している。
キャリア別は1〜3戦馬が14、6、0連対。連対率はそれぞれ15、11、0%。キャリア1、2戦馬が好走している。
◎......デビュー2戦目に新潟の芝1600M(やや重)で、ショックアクションは後続を4馬身突き放してゴールした。父がガリレオの直仔。欧州血統で力のいる馬場も合ったようだ。今の新潟はスピードだけでは押し切れない馬場。コース経験のアドバンテージを生かして初タイトル奪取を決める。
○......相手はフラーズダルム。阪神の芝1600M(やや重)の新馬戦を快勝。勝ちタイムは地味だったが、レース最速の上がり35秒5が光った。走法から高速決着にも対応可能。スタートを決めて好位で立ち回れば、強力なライバルとなる。
▲......ハヴァスのデビュー戦は序盤から折り合いを欠き、3コーナー前で一気に2番手まで進出。直線で脚をなくしそうな展開だったが、さらに加速して2着を1馬身半突き放した。荒削りの競馬だったが、潜在能力の高さを買いたい。
△1......東京の芝1600Mをロードマックスは1分39秒9のタイムで逃げ切り勝ち。道悪馬場で時計はかかったが、最後までしっかりと伸びた。左回りや長距離輸送はすでに経験済みで、完成度の高さを感じさせる走り。大きく割り引く必要はなさそうだ。
△2......シュヴァリエローズは阪神の1600Mでデビュー勝ち。好スタートから3番手を追走。直線で2着馬にいったん前に出られたが、たたき合いで差し返して勝利した。稽古の動きが目立っていたディープインパクト産駒。勝負根性も非凡で、混戦での浮上を警戒したい。