2019年5月26日(日)
11R
2019年5月26日(日)
2回東京12日
15:40発走
東京優駿 GI
芝・左 2400m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際) 牡・牝 (指定) 定量
本賞金:20000、8000、5000、3000、2000万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ロジャーバローズ | |||||
2 | ヴィント | |||||
3 | エメラルファイト | |||||
4 | サトノルークス | |||||
5 | マイネルサーパス | |||||
6 | サートゥルナーリア | |||||
7 | ダノンキングリー | |||||
8 | メイショウテンゲン | |||||
9 | ニシノデイジー | |||||
10 | クラージュゲリエ | |||||
11 | レッドジェニアル | |||||
12 | アドマイヤジャスタ | |||||
13 | ヴェロックス | |||||
14 | ランフォザローゼス | |||||
15 | リオンリオン | |||||
16 | タガノディアマンテ | |||||
17 | ナイママ | |||||
18 | シュヴァルツリーゼ |
買い目
大多 | 6=13 6=7 6-10 6-14 13=7 |
---|---|
綾恵 | 9=6 9=18 9-11 9-16 6=18 |
山田 | 13=6 13=7 13=10 6=7 6=10 7=10 |
たま | 7=6 7=13 7=8 7=14 7=15 |
予想
本命はサートゥルナーリア。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューから無傷の4連勝。前走・皐月賞(G1)はぶっつけ本番のローテーションをものともせずに接戦を制し、1冠目を奪取した。母に名牝シーザリオ、半兄にG1ホースのエピファネイア、リオンディーズを持ち、血統背景はメンバー随一。東京は初めてとなるが、直線の長いコースなら非凡な決め手を存分に発揮できそうだ。久々を叩かれて上積みも見込めるため、2冠達成の期待は十分とみる。
対抗はヴェロックス。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・皐月賞(G1)はアタマ差2着に惜敗。直線で不利があったことを思えば、負けて強しの内容だった。好位で運ぶレースぶりは安定感があり、ここまで6戦5連対(3勝)。中間の調教では栗東CWで好時計を出しており、大一番に向けて万全の状態に仕上がった。広い東京でスムーズなら、逆転の可能性も。
単穴はダノンキングリー。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
無傷の3連勝で臨んだ皐月賞(G1)は3着に敗れたものの、上位2頭とは同タイム。直線で内ラチ沿いを力強く伸びており、力は示した。東京は2戦2勝で、前々走の共同通信杯(G3)では上がり3ハロン32秒9の豪脚でアドマイヤマーズ(G1・2勝)に快勝している。瞬発力が生きる展開になれば、勝機まである。
抑えはクラージュゲリエ。穴はランフォザローゼス。
今週のワンポイントアドバイス
逆転戴冠、ダノンキングリー
競馬の祭典「第86回日本ダービー」に18頭の精鋭が顔をそろえた。2016年に誕生したサラブレッドは7071頭。「令和」初の戴冠に輝くのはどの馬か。過去10年のデータを参照してレース傾向を探ってみたい。
過去10年、連対馬は2-5、7-5、1-10、3-5、1-3、3-1、1-5、3-2、2-3、5-4番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気の4、3、5連対は威張れる成績とはいえないが、伏兵馬の連対は7、10番人気の2頭と少ない。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…2回
3000円台…2回
5000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……1回
2010年に1万6720円の万馬券が1回出たが、ほかは荒れても7950円止まり。毎年フルゲート18頭立て(10、14年は17頭)の多頭数戦でも波乱度は低い。
一方、3連単配当は20万、15万、10万、8万、5万、10万、1万円台、4600円、1万、285万円台。こちらは昨年285万馬券が飛び出し、10万超の万馬券も4回と、波乱傾向を見せている。ちなみに、3着は8、1、8、7、8、12、3、1、1、16番人気だった。
ステップは16連対の皐月賞(14、13、3、4、1、3、2、4、1、1、2、3、5、6、7、1着)組が断然の強さで、次いで、2連対で青葉賞(1、1着)組と京都新聞杯(1、1着)組が続いている。なお、最多連対の皐月賞組は、10年連続で連対中で3着にも4頭が入線。馬券対象には外せない存在になっている。
なお、前走成績は皐月賞組なら着順に関係なく連対可能だが、残る2組は1着が連対への理想条件となっている。
関東馬VS関西馬は55頭と123頭で争い、5対15。連対率は9、12%。連対数、率とも関西馬が関東馬を上回っている。
連対馬20頭の前走着順は【8.2.3.2.1.4】(左から1〜5着、着外)。16頭が掲示板を確保し、うち13頭は複勝対象3着以内に好走している。ちなみに、掲示板を外した4頭は6、7、13、14着からの臨戦で、全馬皐月賞からの直行馬だった。
また、枠番別の成績は、
1枠【4.2.1.13】
2枠【1.1.2.16】
3枠【1.0.0.19】
4枠【0.2.3.14】
5枠【1.1.1.17】
6枠【1.3.1.15】
7枠【1.1.1.27】
8枠【1.0.1.27】
(フルゲートは18頭。10年は18番、14年は7番が出走取り消し)
内枠の1〜4枠と外枠の5〜8枠に大別すると、内枠が【6.5.6.62】、外枠は【4.5.4.86】。1〜3着馬に大きな開きはないが、勝率、連対率、複勝率はそれぞれ(8、4)(14、9)(22、13)%。内枠が外枠をかなり上回っている。軸馬探しに迷うようなことがあれば、内枠から攻めることをお勧めしたい。
◎……ダノンキングリーは3戦3勝で挑んだ皐月賞で3着。外から追い込んだ2頭にアタマ+ハナ差遅れたが、最内で進路を切りかえるロスがありながら伸びた脚は際立っていた。東京は【2.0.0.0】と得意で、共同通信杯を32秒9という究極の上がりで差し切った。逆転戴冠を決める。
○……相手は2冠を目指すサートゥルナーリア。3連勝でホープフルSを制し、無敗で前走の皐月賞を制覇した。106日ぶりの競馬で直線ヨレたが、一度使った上積みはかなり見込めるはず。今回レーン騎手に乗り替わるが、今一番乗れているジョッキーがどう戴冠に導くか。
▲……ヴェロックスはデビューから【3.2.0.1】。唯一の馬券圏外が東京スポーツ杯2歳Sでタイム差なしの4着だった。前走の皐月賞は勝ち馬と接触する不利がありながらアタマ差の2着。改めて能力の高さを見せ付けた。今年リーディングを独走する川田騎手とのコンビで1冠奪取を狙う。
△1……前走の皐月賞でメイショウテンゲンは見せ場なく15着に大敗。長くいい脚を使うタイプに切れ味勝負は痛かった。2走前にクラシックへつながる弥生賞を制覇。その弥生賞を経由した馬は、10年で7回ダービーで連対を果たしている。人気を落としているが、大駆けに警戒したい。
△2……リオンリオンは大寒桜賞(500万下)、青葉賞と2戦連続で逃げ切り勝ち。父横山典騎手が騎乗停止で、武史騎手がピンチヒッターに指名された。ダービー初騎乗となるが、今年春の新潟リーディングに輝いた若武者。宣言した逃げでどこまで粘れるか。
△3……前走の青葉賞でランフォザローゼスはハナ差の2着。直線でフラつきながらも脚を伸ばしてダービーへの切符を確保した。ここまで【1.3.0.0】の成績。毎年のように注目を集める最強の1勝馬。本番と同じ舞台を経験した強みを生かしてV戦線に殴り込みをかける。
過去10年、連対馬は2-5、7-5、1-10、3-5、1-3、3-1、1-5、3-2、2-3、5-4番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気の4、3、5連対は威張れる成績とはいえないが、伏兵馬の連対は7、10番人気の2頭と少ない。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…2回
3000円台…2回
5000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……1回
2010年に1万6720円の万馬券が1回出たが、ほかは荒れても7950円止まり。毎年フルゲート18頭立て(10、14年は17頭)の多頭数戦でも波乱度は低い。
一方、3連単配当は20万、15万、10万、8万、5万、10万、1万円台、4600円、1万、285万円台。こちらは昨年285万馬券が飛び出し、10万超の万馬券も4回と、波乱傾向を見せている。ちなみに、3着は8、1、8、7、8、12、3、1、1、16番人気だった。
ステップは16連対の皐月賞(14、13、3、4、1、3、2、4、1、1、2、3、5、6、7、1着)組が断然の強さで、次いで、2連対で青葉賞(1、1着)組と京都新聞杯(1、1着)組が続いている。なお、最多連対の皐月賞組は、10年連続で連対中で3着にも4頭が入線。馬券対象には外せない存在になっている。
なお、前走成績は皐月賞組なら着順に関係なく連対可能だが、残る2組は1着が連対への理想条件となっている。
関東馬VS関西馬は55頭と123頭で争い、5対15。連対率は9、12%。連対数、率とも関西馬が関東馬を上回っている。
連対馬20頭の前走着順は【8.2.3.2.1.4】(左から1〜5着、着外)。16頭が掲示板を確保し、うち13頭は複勝対象3着以内に好走している。ちなみに、掲示板を外した4頭は6、7、13、14着からの臨戦で、全馬皐月賞からの直行馬だった。
また、枠番別の成績は、
1枠【4.2.1.13】
2枠【1.1.2.16】
3枠【1.0.0.19】
4枠【0.2.3.14】
5枠【1.1.1.17】
6枠【1.3.1.15】
7枠【1.1.1.27】
8枠【1.0.1.27】
(フルゲートは18頭。10年は18番、14年は7番が出走取り消し)
内枠の1〜4枠と外枠の5〜8枠に大別すると、内枠が【6.5.6.62】、外枠は【4.5.4.86】。1〜3着馬に大きな開きはないが、勝率、連対率、複勝率はそれぞれ(8、4)(14、9)(22、13)%。内枠が外枠をかなり上回っている。軸馬探しに迷うようなことがあれば、内枠から攻めることをお勧めしたい。
◎……ダノンキングリーは3戦3勝で挑んだ皐月賞で3着。外から追い込んだ2頭にアタマ+ハナ差遅れたが、最内で進路を切りかえるロスがありながら伸びた脚は際立っていた。東京は【2.0.0.0】と得意で、共同通信杯を32秒9という究極の上がりで差し切った。逆転戴冠を決める。
○……相手は2冠を目指すサートゥルナーリア。3連勝でホープフルSを制し、無敗で前走の皐月賞を制覇した。106日ぶりの競馬で直線ヨレたが、一度使った上積みはかなり見込めるはず。今回レーン騎手に乗り替わるが、今一番乗れているジョッキーがどう戴冠に導くか。
▲……ヴェロックスはデビューから【3.2.0.1】。唯一の馬券圏外が東京スポーツ杯2歳Sでタイム差なしの4着だった。前走の皐月賞は勝ち馬と接触する不利がありながらアタマ差の2着。改めて能力の高さを見せ付けた。今年リーディングを独走する川田騎手とのコンビで1冠奪取を狙う。
△1……前走の皐月賞でメイショウテンゲンは見せ場なく15着に大敗。長くいい脚を使うタイプに切れ味勝負は痛かった。2走前にクラシックへつながる弥生賞を制覇。その弥生賞を経由した馬は、10年で7回ダービーで連対を果たしている。人気を落としているが、大駆けに警戒したい。
△2……リオンリオンは大寒桜賞(500万下)、青葉賞と2戦連続で逃げ切り勝ち。父横山典騎手が騎乗停止で、武史騎手がピンチヒッターに指名された。ダービー初騎乗となるが、今年春の新潟リーディングに輝いた若武者。宣言した逃げでどこまで粘れるか。
△3……前走の青葉賞でランフォザローゼスはハナ差の2着。直線でフラつきながらも脚を伸ばしてダービーへの切符を確保した。ここまで【1.3.0.0】の成績。毎年のように注目を集める最強の1勝馬。本番と同じ舞台を経験した強みを生かしてV戦線に殴り込みをかける。