2013年4月7日(日)
11R
2013年4月7日(日)
2回阪神6日
15:40発走
桜花賞 GI
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (国際) 牝 (指定) 定量
本賞金:8900、3600、2200、1300、890万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ストークアンドレイ | |||||
2 | サマリーズ | |||||
3 | クラウンロゼ | |||||
4 | サンブルエミューズ | |||||
5 | ウインプリメーラ | |||||
6 | ローブティサージュ | |||||
7 | アユサン | |||||
8 | ティズトレメンダス | |||||
9 | プリンセスジャック | |||||
10 | シーブリーズライフ | |||||
11 | サウンドリアーナ | |||||
12 | トーセンソレイユ | |||||
13 | クロフネサプライズ | |||||
14 | レッドオーヴァル | |||||
15 | ナンシーシャイン | |||||
16 | ジーニマジック | |||||
17 | コレクターアイテム | |||||
18 | メイショウマンボ |
買い目
大多 | 13=18 13=14 13-12 13-17 18=14 |
---|---|
綾恵 | 18=13 18=4 18-6 18-16 13=4 |
山田 | 13=11 13=18 13=14 11=18 11=14 18=14 |
たま | 14=18 14=13 14=5 14=7 14=12 |
予想
本命はクロフネサプライズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.2
トライアルの前走・チューリップ賞(G3)を逃げて快勝。楽なペースだったとはいえ、ゴール前にもう一伸びし、2歳女王ローブティサージュらを完封した。昨年の阪神ジュベナイルF(G1)は2着に敗れたが、負けて強しの競馬。先行馬が総崩れするハイペースの中、2番手追走からクビ差に粘った内容は勝ちに等しい。スピードとパワーを兼備し、舞台適性も高い。女王の座を射止める資格は十分だ。
対抗はメイショウマンボ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.0
こぶし賞(500万下)、フィリーズレビュー(G2)を連勝。いずれも後方から鮮やかに差し切る快勝だった。ここへ来て精神面が成長し、課題のゲートも改善傾向。ややズブい面があり、ジワジワ伸びる末脚を考えれば、阪神の外回りコースへ替わるのは好材料だ。道悪は歓迎のクチだけに、馬場状態次第ではチャンスがある。
単穴はレッドオーヴァル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.7
年明けの紅梅S(オープン)では、外を回って豪快な差し切り勝ちを披露。メイショウマンボに3馬身差をつけて圧勝したのだから、能力の高さは世代屈指だ。小柄な馬体や追い込み一手の脚質など課題は多いが、うまくハマれば逆転できる素質がある。
抑えはトーセンソレイユ。穴はコレクターアイテム。
今週のワンポイントアドバイス
決め手上位、レッドオーヴァル
最有力ステップのチューリップ賞で2歳女王のローブティサージュ(2番人気)が9着。1番人気に推されたレッドオーヴァルも7着に敗退した。クロフネサプライズが優勝し、2着ウインプリメーラ、3着にアユサンが入線した。1、2番人気が前哨戦で着外に敗れたことで、“桜の女王 決定戦は大混戦模様となった。
過去10年のレースから傾向を見てみたい。
連対馬は2-13、1-7、2-1、6-1、3-1、12-15、1-2、1-3、2-1、2-4番人気の組み合わせで決着した。上位1〜3番人気が計14連対と全体の70%を占めているが、6番人気以下からも伏兵馬が5頭連対している。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…4回
3000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……1回
08年に12、15番人気の組み合わせで19万6630円の波乱となったが、7回は2000円未満。基本的には平穏に収まる傾向を見せている。
また、3連単配当(8回)は、3万6790円、2万7460円、1万2680円、700万2920円、5680円、3万8520円、5880円、2万420円。こちらも08年の700万馬券以外は3万円以下に落ち着いている。
連対馬20頭は全馬芝からの参戦で、距離は1400M2頭、1600M14頭、1800M4頭。本番と同距離の1600Mをステップにした馬が好走している。
路線別(成績)はチューリップ賞組が9連対(2、4、2、1、2、1、1、2、4着)。次いでフラワーC組4連対(1、1、1、1着)、クイーンC組3連対(6、1、1着)、2連対でフィリーズレビュー組(1、3着)とエルフィンS(1、1着)の順。ステップは上記5路線に限られ、前走成績もエフティマイア(08年)を除く19頭は4着以内。同世代のサバイバル戦を勝ち抜いてきた馬による頂上決戦だけに、2けた着順からの巻き返しは見られない。
東西対決は関東馬71頭と関西馬106頭で争い、5対15。連対率は7%、14%。関西馬が関東馬を大きくリードしている。しかし、ここ3年を見ると、関東馬はアパパネ(1番人気1着=10年)、ホエールキャプチャ(1番人気2着=11年)、アイムユアーズ(3番人気3着=12年)が馬券圏の3着以内を確保。人気の後押しがあれば信頼してもよさそうだ。
◎……レッドオーヴァルが巻き返す。前走のチューリップ賞は発馬で後手に回り、道中でも外々を回るロス。それでも直線外からレース最速の上がりで7着。前の止まらない流れで届かなかったが、2着とは0秒2差まで迫った。2走前に重馬場の紅梅Sで2着を3馬身ちぎった実績から渋った馬場も問題なし。ペースが上がれば一気に差し切れる。
○……こぶし賞、フィリーズレビューとメイショウマンボは連勝。距離は1ハロン延びるが、2走前にやや重馬場のマイルを快勝している。昨年暮れの阪神ジュベナイルFはキャリア1戦で10着と敗れたが、今の充実度なら好勝負に持ち込める。
▲……クロフネサプライズはハイペースの阪神ジュベナイルFで2番手追走からクビ差の2着。続くチューリップ賞は2着を3馬身半ちぎって逃げ切った。本番と同じ舞台で好走した実績は評価できるが、今回は後続のマークも相当に厳しくなると見て、3番手評価とした。
△1……前走のチューリップ賞でアユサンは3着に入り、本場への切符をもぎ取った。絶好の3番手から直線を向いて伸び切れなかったのは、落鉄の影響があったのかもしれない。良馬場なら33秒台の決め手を駆使できる快速馬。展開ひとつで首位争いに浮上する。
△2……ウインプリメーラもチューリップ賞で、好位2番手で立ち回り、しぶとく2着に粘り込んだ。この馬も道中で落鉄。アクシデントを克服して連を確保したのは立派。人気はないが楽しみな存在だ。
△3……前走のトーセンソレイユは4コーナーで先頭と10馬身以上の差。そこから馬群を縫うようにして差し切った。キャリア2戦馬の連対は09年のレッドディザイア1頭だけ。データ的には狙いづらいが、なんといってもディープインパクトの半妹。ノーマークにするのは危険か。
過去10年のレースから傾向を見てみたい。
連対馬は2-13、1-7、2-1、6-1、3-1、12-15、1-2、1-3、2-1、2-4番人気の組み合わせで決着した。上位1〜3番人気が計14連対と全体の70%を占めているが、6番人気以下からも伏兵馬が5頭連対している。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…4回
3000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……1回
08年に12、15番人気の組み合わせで19万6630円の波乱となったが、7回は2000円未満。基本的には平穏に収まる傾向を見せている。
また、3連単配当(8回)は、3万6790円、2万7460円、1万2680円、700万2920円、5680円、3万8520円、5880円、2万420円。こちらも08年の700万馬券以外は3万円以下に落ち着いている。
連対馬20頭は全馬芝からの参戦で、距離は1400M2頭、1600M14頭、1800M4頭。本番と同距離の1600Mをステップにした馬が好走している。
路線別(成績)はチューリップ賞組が9連対(2、4、2、1、2、1、1、2、4着)。次いでフラワーC組4連対(1、1、1、1着)、クイーンC組3連対(6、1、1着)、2連対でフィリーズレビュー組(1、3着)とエルフィンS(1、1着)の順。ステップは上記5路線に限られ、前走成績もエフティマイア(08年)を除く19頭は4着以内。同世代のサバイバル戦を勝ち抜いてきた馬による頂上決戦だけに、2けた着順からの巻き返しは見られない。
東西対決は関東馬71頭と関西馬106頭で争い、5対15。連対率は7%、14%。関西馬が関東馬を大きくリードしている。しかし、ここ3年を見ると、関東馬はアパパネ(1番人気1着=10年)、ホエールキャプチャ(1番人気2着=11年)、アイムユアーズ(3番人気3着=12年)が馬券圏の3着以内を確保。人気の後押しがあれば信頼してもよさそうだ。
◎……レッドオーヴァルが巻き返す。前走のチューリップ賞は発馬で後手に回り、道中でも外々を回るロス。それでも直線外からレース最速の上がりで7着。前の止まらない流れで届かなかったが、2着とは0秒2差まで迫った。2走前に重馬場の紅梅Sで2着を3馬身ちぎった実績から渋った馬場も問題なし。ペースが上がれば一気に差し切れる。
○……こぶし賞、フィリーズレビューとメイショウマンボは連勝。距離は1ハロン延びるが、2走前にやや重馬場のマイルを快勝している。昨年暮れの阪神ジュベナイルFはキャリア1戦で10着と敗れたが、今の充実度なら好勝負に持ち込める。
▲……クロフネサプライズはハイペースの阪神ジュベナイルFで2番手追走からクビ差の2着。続くチューリップ賞は2着を3馬身半ちぎって逃げ切った。本番と同じ舞台で好走した実績は評価できるが、今回は後続のマークも相当に厳しくなると見て、3番手評価とした。
△1……前走のチューリップ賞でアユサンは3着に入り、本場への切符をもぎ取った。絶好の3番手から直線を向いて伸び切れなかったのは、落鉄の影響があったのかもしれない。良馬場なら33秒台の決め手を駆使できる快速馬。展開ひとつで首位争いに浮上する。
△2……ウインプリメーラもチューリップ賞で、好位2番手で立ち回り、しぶとく2着に粘り込んだ。この馬も道中で落鉄。アクシデントを克服して連を確保したのは立派。人気はないが楽しみな存在だ。
△3……前走のトーセンソレイユは4コーナーで先頭と10馬身以上の差。そこから馬群を縫うようにして差し切った。キャリア2戦馬の連対は09年のレッドディザイア1頭だけ。データ的には狙いづらいが、なんといってもディープインパクトの半妹。ノーマークにするのは危険か。