スポーツナビ

2009年9月20日(日)

10R
2009年9月20日(日)
阪神
15:35発走

関西テレビ放送賞ローズステークス GII

芝・右・外 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ヒカルアマランサス
1 2 ブライダルベール
2 3 ワイドサファイア
2 4 ブロードストリート
3 5 ボンバルリーナ
3 6 クリノメダリスト
4 7 アイアムカミノマゴ
4 8 ジェルミナル
5 9 ミクロコスモス
5 10 イイデエース
6 11 レッドディザイア
6 12 ダイナマイトボディ
7 13 クーデグレイス
7 14 ワンカラット
7 15 メモリーパフィア
8 16 ラヴェリータ
8 17 チャームポット
8 18 イタリアンレッド

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=3 11=5 11-8 11-9 3=5
綾恵 11=8 11=4 11-3 11-14 8=4
山田 11=3 11=8 11=4 3=8 3=4 8=4
たま 9=8 9=3 9=4 9=11 9=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレッドディザイア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1\48\9
桜花賞(G1)、オークス(G1)でともに惜しい2着。二冠を達成した女傑・ブエナビスタの鬼脚に屈してはいるものの、それぞれ着差は半馬身とハナの小差。マークした優秀な時計からも、例年のクラシックなら十分に勝てる水準の能力がある。桜花賞以来の復帰戦となるが、1週前には栗東坂路で4ハロン50秒0、ラスト12秒4の好時計。今週も終い重点ながら、抜群の瞬発力をアピール。デキに不安はないだけに、ブエナビスタ不在のここは不動の中心だ。

対抗はワイドサファイア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1\48\3
オークスでは返し馬で放馬してしまい、無念の競走除外。エルフィンS(OP)ではレッドディザイアと接戦の2着、毎日杯(G3)7着では牡馬を相手に0秒3差に健闘したように、地力の高さは示している。気性が前向きなことから、距離短縮はプラスだし、久々の競馬でも能力を出せそう。前走のうっぷんを晴らすような走りを期待。

単穴はボンバルリーナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1\45\3
前走(500万下)は好位追走からレコード決着の2着。2カ月ぶりの実戦でありながら、時計勝負に対応したあたり、ひと夏越えての地力強化がうかがえる。好走の反動はやや気になるが、血統を見ると父系は叩き良化タイプが定説のロベルト系。連闘使いがうまくハマれば、直線でアッと言わせる粘り込みを期待できるかも。

抑えはミクロコスモス。穴はジェルミナル。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神10R・ローズS


上位3着までに秋華賞への優先出走権が与えられる。過去10年、1〜3番人気は5、4、3連対。上位人気はまずまずの成績だが、6〜9番人気からも5頭が連対している。

馬連配当は3けた4回、1000〜4000円台4回、9000円台と万馬券。昨年、7、9番人気のワンツーで2万3040円と荒れたが、極端な人気薄の台頭は少なく、「セントライト記念」同様に比較的平穏に収まる傾向にある。

ステップは8連対のオークス組が他路線を圧倒し、現在6年連続で連対中。


完全復活したミクロコスモスを本命に推す。前走の大倉山特別は古馬相手、先行有利の流れ。それを後方から鮮やかに差し切った。キャリア1戦で挑んだ阪神ジュベナイルFでも最後方からブエナビスタの3着。決め手はG1級だ。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧