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2005年5月21日(土)

11R
2005年5月21日(土)
東京
15:40発走

目黒記念 GII

芝・左 2500m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)[指定] ハンデ 本賞金:5800、2300、1500、870、580万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 オペラシチー
1 2 ワンモアマイライン
2 3 アクティブバイオ
2 4 エローグ
3 5 ウイングランツ
3 6 ハイフレンドトライ
4 7 ダディーズドリーム
4 8 ラヴァリージェニオ
5 9 チャクラ
5 10 エルノヴァ
6 11 アサクサキニナル
6 12 スウィフトカレント
7 13 クラクエンリーグ
7 14 マーベラスダンス
7 15 タニノエタニティ
8 16 シャーディーナイス
8 17 アドマイヤビッグ
8 18 テンジンムサシ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=10 1=9 1-6 1-18 10=9
綾恵 12=11 12=1 12-4 12-10 11=1
山田 9=10 9=1 9=7 10=1 10=7 1=7
たま 9=1 9=10 9=11 9=12 9=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はオペラシチー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.33.5
1番人気に推された前走のメトロポリタンSでは,トップハンデを背負いながらハナ+クビ差の3着に惜敗。道中緩いペースで流れたため,後方に位置していた当馬には早めに動かざるを得ない不利な展開で,内を回った上位馬2頭とはコース取りの差もあった。昨年の菊花賞(G1)で3着に健闘した実績は今回のメンバーなら威張れるもので,全成績も(4・0・3・1)と大崩れを見せていない点は大きな魅力。オープン特別も勝ってない馬がG2でハンデ56.5キロは見込まれた感があるが,引き続きの府中の長丁場なら前回の経験が生きるはず。ここは難なくこなして大舞台への足掛かりとしたいところだ。

対抗はエルノヴァ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.33.0
前走のメトロポリタンSでは,ハナ差の2着で本命馬には先着を果たした。オープンに上がってからも,詰めの甘さは相変わらずだが,以前までは見せなかった前々からの競馬ができた点は好印象で,持ち味の瞬発力も鈍ることなく今後に期待を抱かせる内容だった。当馬の新味を引き出した鞍上は魅力だし,前回同様にスローの流れが予想される今回も,脚質に幅を増したことで有利な展開が予想できる。当然有力な1頭だ。

単穴はチャクラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.30.5
休養明けだった前走の天皇賞・春(G1)では,全く良いところなく1秒以上離されての15着に惨敗。発馬直後に他馬と接触したことで折り合いを欠いて流れに乗れず,自慢の持久力をカケラも披露できなかった。G1ではもう一つ足らない馬ではあるが,そもそも休み明けはサッパリの馬で,むしろ今回に向けての良い叩き台になったと好意的に取ることもできる。スタミナの塊のような血統背景から距離は長いに越したことはなく,前年の当レースでレコード勝ちを収めている実績からも当該設定に適性があることに疑いはない。トップハンデでもこのメンバーなら互角以上の勝負に持ち込むことも。

抑えはハイフレンドトライ。穴はテンジンムサシ。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・目黒記念


5月開催で行われた過去5回,連対馬は1??2,3??1,12??7,6??2,3??16番人気の組み合わせで決まった。馬連は550円,1120円,1万4050円,4020円,2万1970円。5年で2回も万馬券が出ている。ステップはG1の天皇賞(春)組が6連対と貫禄を見せ,メトロポリタンS組が2連対で続いている。
年齢別は4??7歳上馬が3,3,3,1連対。牡馬76頭と牝馬5頭で争い,9対1。03年に牝馬レディパステルが56キロのハンデで,メトロポリタンS(2着)をステップに2着入線。出走頭数は少ないが,牝馬から目が離せない。
チャクラは前走天皇賞(春)で15着に敗退。発馬後に他馬と接触して,折り合いを欠いたようだ。昨年の覇者で,2500メートル以上のG2で2勝。長距離実績では一枚上。メンバーの楽になったここは負けられない。

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