第38回全日本実業団対抗女子駅伝
2018/11/25 12:15
パナソニックが連覇を達成!
順位 | 1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 | 6区 |
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1 | パナソニック | パナソニック | パナソニック | パナソニック | パナソニック | パナソニック (2:15:22) |
2 | ワコール | デンソー | 天満屋 | 豊田自動織機 | 天満屋 | 天満屋 (2:16:19) |
3 | デンソー | 豊田自動織機 | ワコール | 天満屋 | ダイハツ | ダイハツ (2:16:32) |
4 | ユニバーサル | 天満屋 | ダイハツ | デンソー | JP日本郵政グループ | ヤマダ電機 (2:16:35) |
5 | ダイハツ | ダイハツ | デンソー | ワコール | ヤマダ電機 | ワコール (2:16:52) |
6 | 積水化学 | ワコール | 豊田自動織機 | ダイハツ | デンソー | 豊田自動織機 (2:16:53) |
7 | 天満屋 | 積水化学 | ヤマダ電機 | ヤマダ電機 | ワコール | JP日本郵政グループ (2:16:53) |
8 | 豊田自動織機 | ユニバーサル | 資生堂 | 資生堂 | 豊田自動織機 | デンソー (2:16:57) |
9 | 京セラ | 第一生命グループ | JP日本郵政グループ | JP日本郵政グループ | 資生堂 | 資生堂 (2:19:06) |
10 | ヤマダ電機 | 京セラ | 積水化学 | 積水化学 | 積水化学 | 積水化学 (2:19:18) |
11 | 鹿児島銀行 | エディオン | ユニバーサル | ルートインホテルズ | ユニバーサル | ユニバーサル (2:19:21) |
12 | エディオン | ヤマダ電機 | エディオン | ユニバーサル | 第一生命グループ | 第一生命グループ (2:19:22) |
13 | 第一生命グループ | 肥後銀行 | ルートインホテルズ | 第一生命グループ | 京セラ | 京セラ (2:20:21) |
14 | 資生堂 | 資生堂 | 鹿児島銀行 | 鹿児島銀行 | ルートインホテルズ | ルートインホテルズ (2:20:41) |
15 | スターツ | 九電工 | 京セラ | 京セラ | スターツ | スターツ (2:20:58) |
16 | 九電工 | JP日本郵政グループ | 第一生命グループ | スターツ | エディオン | エディオン (2:21:04) |
17 | 肥後銀行 | 鹿児島銀行 | 肥後銀行 | エディオン | 肥後銀行 | 肥後銀行 (2:21:37) |
18 | JP日本郵政グループ | シスメックス | シスメックス | 肥後銀行 | シスメックス | シスメックス (2:21:39) |
19 | シスメックス | ルートインホテルズ | スターツ | シスメックス | ホクレン | ホクレン (2:21:53) |
20 | ルートインホテルズ | スターツ | ホクレン | ホクレン | 大塚製薬 | 大塚製薬 (2:22:43) |
21 | ホクレン | ホクレン | 大塚製薬 | 大塚製薬 | 鹿児島銀行 | 鹿児島銀行 (2:23:04) |
22 | 大塚製薬 | 大塚製薬 | 九電工 ※途中棄権 | 九電工 ※途中棄権 | 九電工 ※途中棄権 | 九電工 ※途中棄権 |
総括
連覇を達成したパナソニックのアンカー・森【写真は共同】
第38回全日本実業団対抗女子駅伝が25日、宮城県の松島町文化観光交流館前から弘進ゴムアスリートパーク仙台までの42.195キロのコースで行われ、パナソニックが連覇を達成した。
パナソニックは1区・森田香織でトップに立ち好スタートを切ると、2区でも先頭を守った。福士加代子(ワコール)ら各チームのエースが集った3区では、渡邊菜々美が区間賞の快走を見せて独走状態へ。4区で一時10秒差にまで迫られたが、5区でエース・堀優花が区間新をマークし、後続を突き放した。アンカーの森磨皓もルーキーらしからぬ安定した走りで、後続を1分近く離したままゴールテープを切った。終わってみればパナソニックは一度もトップを譲らない圧勝で、創業100周年の節目を飾った。
2位は天満屋、ダイハツと続いた。優勝候補の一角に挙げられたJP日本郵政グループは1区で18位と出遅れたものの、3区の鈴木亜由子、5区・鍋島莉奈と主力2人が順位を上げ、最後は7位に入ってシード権を守った。
詳細
1区(7.0キロ)松島町文化観光交流館前~塩竈市地域活動支援センター前
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スタート前
全22チームの1区のランナーがスタートを待つ。
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スタート
全22選手が一斉にスタート!現地の天候は晴れ、気温10度、湿度68パーセント、南東の風1メートル。
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1キロ
先頭が最初の1キロを3分21秒前後で通過。横に広がった集団を引っ張るのは第一生命グループの嵯峨山佳菜未、パナソニックの森田香織ら。
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3キロ
3キロの通過タイムは10分4秒。アップダウンが続くコースを22人の大集団のまま進む。
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4キロ
この1キロを3分5秒前後と下りに入って一気にペースアップ。集団は10人前後に絞られる。ワコールの一山麻緒、パナソニック・森田らが先頭に立つ。
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5キロ
この1キロも3分少々と速いペースを維持。優勝候補の一角、JP日本郵政グループの宇都宮恵理が集団から遅れる。
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6キロ
ワコール・一山、パナソニック・森田が飛び出すと集団は一気に縦長になり、ばらけていく。上り坂で森田が一山を引き離しゴールへ向かう。
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7キロ
パナソニック・森田が先頭でたすきリレー。続いてワコール・一山、デンソーの荘司麻衣がたすきをつなぐ。第一生命グループの嵯峨山は13位、JP日本郵政グループの宇都宮は18位と遅れた。
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区間賞
森田香織(パナソニック) 22分15秒
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通過順位(上位5チームまで)
1位:パナソニック 22分15秒
2位:ワコール 22分20秒
3位:デンソー 22分20秒
4位:ユニバーサルエンターテインメント 22分25秒
5位:ダイハツ 22分25秒
2区(3.9キロ)塩竈市地域活動支援センター前~塩竈市水道部前
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1キロ
パナソニックの内藤早紀子が最初の1キロを3分13秒前後で通過。
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2キロ
トップを5秒ほどで追っていた2位集団から、デンソーの倉岡奈々が飛び出しパナソニック・内藤に追いつく。3位集団でワコールの片山弓華、天満屋の西脇舞、ダイハツの細田あいの3選手が前を追う。
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3キロ
ともに抜け出そうとするデンソー・倉岡とパナソニック・内藤だが、両者とも譲らない。1区で出遅れたJP日本郵政グループは樽本知夏が16位に順位を上げる。
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3.9キロ
デッドヒートを制したパナソニック・内藤が先頭でリレー。2秒遅れでデンソー・倉岡がたすき渡し。3位以降は豊田自動織機の山本菜緒、天満屋・西脇、ダイハツ・細田と続く。
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区間賞
山本菜緒(豊田自動織機) 12分14秒
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通過順位(上位5チームまで)
1位:パナソニック 34分33秒
2位:デンソー 34分35秒
3位:豊田自動織機 34分43秒
4位:天満屋 34分46秒
5位:ダイハツ 34分47秒
3区(10.9キロ)塩竈市水道部前~富士化学工業前
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1.5キロ
先頭のパナソニック・渡邊菜々美をデンソーの森林未来が約1秒差で追走。5人で形成される3位集団を引っ張るのはワコールの福士加代子。ダイハツの松田瑞生、天満屋の前田穂南、積水化学の松崎璃子、豊田自動織機の林田みさきも福士とともに前を追う。JP日本郵政グループはエースでリオ五輪代表の鈴木亜由子が16位から挽回を狙う。
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3キロ
先頭争いはパナソニック・渡邊とデンソー・森林は約1秒差のまま変わらず。福士らの3位集団との差は20秒に広がる。
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4キロ
パナソニック・渡邊が飛び出すとデンソー・森林はついていけず、差が一気に広がった。
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5キロ
独走状態に入ったパナソニック・渡邊と後続の差は19秒に広がる。ヤマダ電機の筒井咲帆は4人抜きでシード圏内の8位に順位を上げた。JP日本郵政グループ・鈴木も4人抜きで12位とし、さらに上位をうかがう。
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7キロ
パナソニック・渡邊は上りに入ってややペースを落とし、この1キロを3分10秒で通過。
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8キロ
天満屋・前田、ワコール・福士が落ちてきたデンソー・森林をかわし2位、3位に浮上する。デンソーは4位に後退し、約1秒差でダイハツ・松田が追う。
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8.5キロ
JP日本郵政グループ・鈴木は9位を走る資生堂の高島由香に追いつき、並走しながらさらに前を追う。
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9.5キロ
JP日本郵政グループ・鈴木、資生堂・高島が8位の積水化学・松崎に追いつく。
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10.9キロ
パナソニック・渡邊は最後はつらそうな表情となったが、独走状態を保ったまま先頭でたすきリレー。57秒差の2位で天満屋・前田、続いてワコール・福士がリレー。その後ダイハツ、デンソー、豊田自動織機、ヤマダ電機と続く。JP日本郵政グループ・鈴木は7人抜きで、シード圏内の8位資生堂まで1秒差の9位に順位を上げた。
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区間賞
渡邊菜々美(パナソニック) 34分31秒
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通過順位(上位5チームまで)
1位:パナソニック 1時間09分04秒
2位:天満屋 1時間10分01秒
3位:ワコール 1時間10分03秒
4位:ダイハツ 1時間10分15秒
5位:デンソー 1時間10分25秒
4区(3.6キロ)富士化学工業前~聖和学園高等学校前
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1キロ
パナソニックの4区、金丸清香がトップを快走する。
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2.5キロ
6位でたすきを受けた豊田自動織機のH.エカラレが2位に順位を上げる。
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3.6キロ
パナソニック・金丸がトップでたすきリレー。豊田自動織機のエカラレが10秒差に詰めて2位。そこから11秒遅れの3位に天満屋。続いてデンソー、ワコール、ダイハツ、ヤマダ電機、資生堂がリレーする。
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区間賞
ヘレン・エカラレ(豊田自動織機) 10分54秒※区間新
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通過順位(上位5チームまで)
1位:パナソニック 1時間21分09秒
2位:豊田自動織機 1時間21分19秒
3位:天満屋 1時間21分30秒
4位:デンソー 1時間21分49秒
5位:ワコール 1時間21分55秒
5区(10.0キロ)聖和学園高等学校前~仙台第二高等学校前
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1キロ
パナソニックの5区はエース堀優花。中継所で10秒差に迫られた豊田自動織機を引き離す。
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2.4キロ
ダイハツの大森菜月、ワコールの谷口真菜が4位のデンソー・池内彩乃をとらえ、4位集団を形成する。
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4キロ
先頭のパナソニック・堀は1キロ3分10秒前後のペースを維持しながら快走を続ける。豊田自動織機をかわし2位に浮上した天満屋・松下菜摘との差は30秒以上。
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5キロ
ダイハツ・大森菜月が3人抜きで3位浮上。豊田自動織機の沼田未知は4位に順位を落とした。トップをひた走るパナソニック・堀の5キロのタイムは15分55秒。
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7キロ
2位天満屋と3位ダイハツの差は18秒。4位を走るデンソー・池内彩乃が好走し前との差を縮める。
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10キロ
パナソニック・堀が独走のままアンカーへたすきをつなぐ。2位天満屋との差は1分6秒に広がる。3位からシード圏内の8位までダイハツ、JP日本郵政グループ、ヤマダ電機、デンソー、ワコール、豊田自動織機と続く。
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区間賞
堀優花(パナソニック) 32分10秒※区間新
鍋島莉奈(JP日本郵政グループ) 32分10秒※区間新 -
通過順位(上位5チームまで)
1位:パナソニック 1時間53分19秒
2位:天満屋 1時間54分25秒
3位:ダイハツ 1時間54分32秒
4位:JP日本郵政グループ 1時間54分52秒
5位:ヤマダ電機 1時間54分58秒
6区(6.795キロ)仙台第二高等学校前~弘進ゴムアスリートパーク仙台
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1キロ
パナソニックのアンカーは森磨皓。連覇へ向けて快調にピッチを刻む。
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3キロ
ヤマダ電機のアンカー・市川珠李がJP日本郵政グループの関根花観をかわし、3位に浮上する。
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4キロ
パナソニック・森はルーキーながら表情を変えることなく淡々と前へ進む。最初の1キロは3分21秒だったが、その後は1キロ3分11秒前後とタイムを上げた。
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5キロ
6位集団を形成するワコールの長谷川詩乃、デンソーの矢田みくに、豊田自動織機の前田梨乃の3人が、前を行くJP日本郵政グループ・関根を視界にとらえる。
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6キロ
フィニッシュ地点まで1キロを切り、パナソニック・森の顔に汗が浮かんできたが、表情は変わらない。
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6.795キロ
パナソニックが連覇達成! アンカーを務めたルーキー森は笑顔でゴールテープを切ったあと、仲間の元へ駆け寄り手で顔を覆った。2位は57秒差で天満屋。3位からダイハツ、ヤマダ電機、ワコール、豊田自動織機、JP日本郵政グループと続き、8位でデンソーがシード圏内に滑り込んだ。資生堂は9位でシード権を逃した。
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区間賞
市川珠李(ヤマダ電機) 21分37秒
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6区:順位(上位5チームまで)
1位:パナソニック 2時間15分22秒
2位:天満屋 2時間16分19秒
3位:ダイハツ 2時間16分32秒
4位:ヤマダ電機 2時間16分35秒
5位:ワコール 2時間16分52秒
見どころ
第38回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会が25日、宮城県の松島町文化観光交流館前から弘進ゴムアスリートパーク仙台までの42.195キロのコースで行われる。前回大会で上位8位までのチームと10月の予選会を勝ち上がった14チームの計22チームが、駅伝女子日本一の座を懸けて戦う。
レースは戦力が充実する“3強”を中心に、激しい競り合いとなりそうだ。前回初優勝を飾ったパナソニックは、堀優花、森田香織、渡邊菜々美ら若手主体のチームで連覇に臨む。初の栄冠を目指すダイハツは、日本選手権で1万メートル連覇した絶対的エースの松田瑞生に注目。2年ぶりの女王奪還を狙うJP日本郵政グループは、鈴木亜由子、鍋島莉奈、関根花観の3本柱の起用が勝負の鍵となるだろう。
そのほか、ベテラン・福士加代子を擁し、予選会を1位突破したワコールや、名門・天満屋などが出場する。
レースは25日12時15分にスタートする。
■関連リンク
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・コースマップ(外部サイト・pdf・449KB)