写真提供：毎日新聞社

【チーム情報】
ラグビー部創部　1950年
監督　朽木雅文
部長　藤坂幸輝
部員数　25人

ラグビー界の主なOB
山口良治(京都工学院高校総監督)
朽木英次(元日本代表、トヨタ自動車)　


【監督アンケート】
今大会の目標：1回戦突破
自己採点
FW ★★☆☆☆ BK ★★☆☆☆
攻撃 ★★☆☆☆ 防御 ★★☆☆☆
体力 ★★☆☆☆

鍵を握る選手　FW全員、SH清水瑛、SO道端。FWの頑張りがなければ戦えない。清水瑛・道端のゲームメイクに期待。


【今年度のチームの特徴】
●総合力
昨年の中心軸となる選手(2.8.9.10.15)が残り、比較的スムーズに新チームがスタートした。例年通りに小柄なため、常に低く素早いプレーを心掛けている。SH清水瑛・FB辻のキックを上手く使って敵陣に入り、工夫したセットピースのサインプレーからFWの寺戸・清水大らが前進し他の選手が素早いサポートから早い球出しを心掛け、生きたボールをBKに供給する。SH清水瑛やSO道端は状況判断能力に優れ、空いたスペースにボールを動かし、決定力のあるFB辻やCTB古川を走らせたい。

●FW
小柄な選手が多いため、アタック・ディフェンスともに複数人での組織的なプレーを常に心掛けている。セットプレーを起点にサインプレーからチャンスを作り、工夫した素早い動きとサポートでボールを継続し、有効なボールをBKに供給する。力強い突破が魅力の清水大や、粘り強い足腰が特徴の寺戸を中心に積極的に前に出て、小柄な選手はサポートに徹する。相手に的を絞らせる事なく複数で組織的に動いてチャンスを作りたい。ディフェンスではタックル後のリアクションに重点を置き、早く起きて並び前に出てからの低いタックルをひたすら繰り返すのみ。

●BK
小柄な選手が多いが、スピードあるアタックで全員がオプションとなって組織力で戦いたい。SH清水瑛・SO道端の判断能力とパスワーク、突破力のあるCTB古川のスピードあるランニングでチャンスを作り、決定力のあるFB辻に生きたボールを回したい。SH清水瑛とSO道端が中心となってゲームを組み立てる。正確なキックで敵陣に攻め込み、サインプレーを絡めたスピードあるラインアタックからチャンスを広げ、FW・BK一体となりグランドを広く使って攻め込みたい。