第103回全国高校サッカー選手権 組み合わせ抽選会

2024/11/18 14:00開始

開始前

昨年度の第102回大会を制した青森山田【写真は共同】

 第103回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が11月18日に行われる。

 2024年12月28日に開幕する「選手権」は、有力校の予選敗退が相次いだ。まずインターハイ王者・昌平(埼玉)、同大会準優勝の神村学園(鹿児島)、3位の帝京長岡(新潟)が全国に届かなかった。全国制覇の実績を持つ星稜(石川)、市立船橋(千葉)、富山第一(富山)も県大会で消えている。「名前」で判断できない、混戦傾向は今大会も強まりそうだ。

 とはいえ連覇を狙う青森山田(青森)、前橋育英(群馬)、流経大柏(千葉)、東福岡(福岡)といった常連校が出場を決めており、イングランド・サウサンプトンへの加入を決めたエース高岡伶颯(れんと)を擁する日章学園(宮崎)も楽しみだ。

 トーナメント戦は組み合わせの運不運に左右される部分が少なからずある。各校の命運を左右する抽選会から目が離せない。

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代表校一覧

北海道・東北

地区 代表校 出場回数
北海道 札幌大谷 4大会ぶり4回目
青森 青森山田 28大会連続30回目
岩手 専大北上 3大会ぶり3回目
秋田 西目 12大会ぶり14回目
山形 東海大山形 10大会ぶり2回目
宮城 東北学院 37大会ぶり5回目
福島 尚志 4大会連続15回目

関東

地区 代表校 出場回数
茨城 明秀日立 2大会連続6回目
群馬 前橋育英 4大会連続27回目
栃木 矢板中央 2大会連続14回目
埼玉 正智深谷 8大会ぶり4回目
千葉 流通経済大柏 3大会ぶり8回目
東京A 帝京 15大会ぶり35回目
東京B 堀越 2大会連続6回目
神奈川 東海大相模 初出場
山梨 山梨学院 2大会ぶり10回目

北信越

地区 代表校 出場回数
新潟 新潟明訓 9大会ぶり7回目
富山 龍谷富山 初出場
長野 上田西 7大会ぶり3回目
石川 金沢学院大附 初出場
福井 福井商 17大会ぶり2回目

東海

地区 代表校 出場回数
静岡 静岡学園 2大会連続15回目
愛知 愛工大名電 5大会ぶり2回目
岐阜 帝京大可児 6大会連続11回目
三重 津工 2大会ぶり4回目

近畿

地区 代表校 出場回数
滋賀 草津東 3大会ぶり13回目
京都 京都橘 2大会連続11回目
奈良 奈良育英 4大会連続17回目
和歌山 近大和歌山 2大会ぶり10回目
大阪 阪南大高 3大会ぶり3回目
兵庫 滝川第二 3大会ぶり22回目

中国・四国

地区 代表校 出場回数
鳥取 米子北 15大会連続20回目
島根 明誠 初出場
広島 広島国際学院 2大会連続2回目
山口 高川学園 6大会連続30回目
岡山 岡山学芸館 4大会連続7回目
香川 寒川 初出場
愛媛 松山北 8大会ぶり6回目
徳島 徳島市立 3大会連続21回目
高知 高知 2大会ぶり19回目

九州・沖縄

地区 代表校 出場回数
福岡 東福岡 3大会ぶり23回目
佐賀 佐賀東 2大会連続14回目
大分 大分鶴崎 14大会ぶり7回目
宮崎 日章学園 3大会連続18回目
熊本 大津 4大会連続21回目
長崎 長崎総大附 2大会連続10回目
鹿児島 鹿児島城西 8大会ぶり8回目
沖縄 那覇西 4大会ぶり18回目

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