WBC
ルール
WBSC公式野球規則とプレミア12のトーナメント規定に基づく
・指名打者(DH)制あり
・予告先発あり
ピッチクロック
・無走者時20秒
延長戦
・10回以降、タイブレーク方式を採用(無死一、二塁。打順は前イニングから継続)
・引き分けなし
コールドゲーム
・5回終了時に15点以上、7回終了時に10点以上得点差がある場合
・適用されるのはオープニングラウンドのみ
代表チームのメンバー構成
・選手28人(投手13人、捕手2人以上が必要)
・監督1人
・コーチ6人
※最終チームロースターから最大8人の選手を入れ替えることができる
大会方式
オープニングラウンド
・出場12チームを2つのグループ(グループA/グループB)に分けて、総当たり戦を行う
・各グループの上位2チームが、スーパーラウンドに進出する
スーパーラウンド
・オープニングラウンドを勝ち抜いた4チームで総当たり戦を行う
・オープニングラウンドの対戦結果は持ち越さない
・スーパーラウンド以降の試合の先行/後攻は、オープニングラウンドの順位、WBSC世界ランキングの順に決定され、高い方が後攻となる
決勝戦、3位決定戦
・スーパーラウンドで1位、2位のチームが決勝戦を行う
・スーパーラウンドで3位、4位のチームが3位決定戦を行う
オープニングラウンド、スーパーラウンドの順位決定方法(同じ勝敗数で終了した場合)
(1)対象となるチームの直接対決の成績
(2)対象チーム間の対戦におけるTQBの高い方(※1)
(3)対象チーム間の対戦におけるER-TQBの高い方(※2)
(4)対象チーム間の対戦時におけるチーム打率
(5)コイントス
※1 チーム・クオリティ・バランスのこと。攻撃と守備、双方のスタッツ、イニング数を含んで算出する。トータル・クオリティ・バランスともいう
TQB=(得点÷攻撃イニング数)-(失点÷守備イニング数)
※2 自責点によるTQB
ER-TQB=(相手チームの自責点÷攻撃イニング)-(チーム自責点÷守備イニング)
オープニングラウンド組み合わせ
日時 | 参加国 | 開催地 |
---|---|---|
グループA | メキシコ、アメリカ、ベネズエラ、オランダ、パナマ、プエルトリコ | メキシコ |
グループB | 日本、韓国、チャイニーズ・タイペイ、キューバ、ドミニカ共和国、オーストラリア | 日本、台湾 |
大会概要
大会名称 | ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 |
---|---|
開催期間 | 2024年11月10日~24日 ※日本時間 |
出場チーム | 日本、韓国、チャイニーズ・タイペイ、キューバ、ドミニカ共和国、オーストラリア、メキシコ、アメリカ、ベネズエラ、オランダ、パナマ、プエルトリコ |
開催地 | オープニングラウンド ・バンテリンドーム ナゴヤ(日本) ・台北ドーム(台湾) ・天母スタジアム(台湾) ・チャロス・デ・ハリスコ・パンアメリカンスタジアム(メキシコ) ・サンタ・テレシータ・スタジアム(メキシコ) スーパーラウンド/決勝/3位決定戦 ・東京ドーム(日本) |