ダイエット中におすすめ!!押すと空腹感をおさえるための「ツボ」2選

ココカラネクスト
 全身に3000以上もあるといわれるツボの中から、今回は食欲をおさえることのできるツボを2つ紹介します。

ダイエット=食事を減らすことではありませんが、やはり食べ過ぎは肥満のもと!

適度な食欲コントロールが必要ですよね。

ダイエット中の方の中には、お腹は空いていないのに、イライラしてストレスを感じ、ついつい暴食に走ってしまう…という方もいるのではないでしょうか。

今回ご紹介するツボはそんなときにも効果的なので、ぜひ役立ててください。

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ツボ押しの基本

「ツボ押し」は、自律神経に働きかけます。自律神経というのは、自分の意志とは関係なくカラダの機能をコントロールする神経のことで、呼吸をする、血液を流す、栄養を吸収する、体温調節をする、など生命活動のすべてを司っているもの。

その自律神経に作用して、働きを調整し、健全な状態へと導くのが「ツボ押し」なのです。

食欲をコントロールするツボ

地倉(ちそう)
「地倉」の「地」は大地、「倉」は食物の蔵を表していて、胃のトラブルに強いツボです。食欲を健全な状態にし、食前に押すと食べ過ぎ防止に効果的。

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●ツボの見つけ方と押し方のコツ
口の両端(外側)にあるくぼみ。くちびるを閉じて人差し指をくぼみにひっかけるようにして、左右同時に3~5回押す。

●その他の効果
顔のむくみやくすみの解消に効果的。口周辺のたるみ、ほうれい線にもよいといわれています。
百会(ひゃくえ)
「百」はたくさんの効果があることを示していて、応用範囲の広い、「万能ツボ」ともいわれるほど。自律神経をコントロール&安定させることができるので、「お腹が空いた」と感じたときに押せば、食欲を抑える効果が期待できます。

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●ツボの見つけ方と押し方のコツ
頭を上からみたときに、頭のてっぺんと左右の耳の上端をつないだ線が交わる場所(写真参照)。中指をツボにあて、上から内側に向かってゆっくりと3~5回押す。

●その他の効果
百会は自律神経をコントロールする働きがあるので、精神的なストレスも緩和してくれます。百会を押すことで頭の血流がよくなり、頭痛、耳鳴り、めまい、立ちくらみ、二日酔いの症状などにも効果的です。
 ツボは骨の近くを通っていることが多いので、骨をたどっていくと正しいツボの位置をみつけることができます。そして、ツボを押すときは、押す角度も重要。ツボの位置に指をあてた際、骨のキワに指を押し込み、そこから押しあげるようなイメージで押してみてください。イタ気持ちいいと感じる場所が正しいツボの場所&押し方です。

1つのツボにつき、3~5回までが目安です。何度も押しすぎると効果が思うように得られないこともあるので注意してくださいね。

今回ご紹介した2つのツボで食欲をコントロールして、ダイエットを成功させましょう!
[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

※この記事は2024年8月18日の再投稿(再編集)記事です
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