自律神経の乱れを整える「食事」とは?トレーナーが考える2つのポイント

MELOS -メロス-
長期的な自律神経の安定をサポートするためには、食事によるアプローチも欠かせません。腸内環境の改善が副交感神経をサポートし、日々のバランスを保つことができます。

自律神経の乱れを整える食生活について、株式会社Reblood代表でパーソナルトレーナーの野田博之さんが教えてくれました。

【MELOS】

1.発酵食品を摂る

納豆やヨーグルト、味噌、キムチなど、腸内環境を整える発酵食品を日常的に摂取することが有効です。これらは忙しい経営者でも簡単に食事に取り入れられ、長期的な効果が期待できます。

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2.栄養バランスの取れた食事を意識する

野菜、果物、タンパク質、食物繊維をバランスよく摂ることが大切です。シンプルな料理でも、栄養価の高い食材を取り入れることで、体の基礎が整い、ストレスに強い体を作ることができます。

健康の専門家として常に意識しているのは、クライアントの体と心のセットアップをサポートすることです。

最近のクライアントの方は日々忙しく、日々多くのストレスを抱えています。その状態で仕事や育児をするという事により、思うような成果が上げられないという悪循環に繋がります。

そのため、まずはストレスケアから始めることで、心身の土台を整え、次に運動や食事によってパフォーマンスを向上させるというステップがもっとも効果的だと考えています。
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スポーツ×ライフスタイルWEBマガジン「MELOS -メロス-」では、ビジネス、健康、ビューティ、子育て、食、テクノロジーなど、生活にまつわるさまざまなテーマとスポーツの新たな形をコンテンツを通じて提案。アスリートや著名人などの単独インタビュー、体験レポート、ハウツーなど、オリジナルコンテンツをお届けしています。

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