雨も朝露も怖くない! 噛り付くフェースでボールを止める! 強スピン軟鉄鍛造ツアーウエッジ
【BITING SPIN ウエッジ】
そこで常住充隆プロにコースで試打し、徹底解説してもらった。
ボールに噛り付くフェース
【BITING SPIN ウエッジ】
状況としては、フェアウェイではあるものの、若干逆目で左足上がり、風は右からのアゲインスト。グリーンの左に外さないように風にぶつけて打っていきたいシーンでしたが、結果はその通りに! 操作性もピカイチと言えそうです。
操作しやすい理由は、おそらくフェース面にありそうです。インパクトの時に、ボールにフェースが噛り付く感じで、思わず「うわっ」と声をあげたくなるくらい球持ちが良い。しっかりフェース面に球を乗せていけるので、自分の意図する球を作りやすいんです。
今作は「BITING SPIN IX ミーリング」(IXミーリング)という新たなテクノロジーがフェースに搭載されているとのことですが、その効果がしっかり出ていそうです。
【BITING SPIN ウエッジ】
ヘッド形状をよく見ると、トップブレードに若干厚みを持たせて重心を高くしているのが分かります。この辺りの工夫もスピン性能に寄与していそうです。これだけスピンがかかると、低く打ち出してキャリーでピンの根元を狙っていけそうです。
朝露や雨でも強スピン
結果は濡らさなかった時に比べて、出球は高かったのですが、しっかりとスピンがかかってグリーンで止まってくれました。早朝の朝露や雨でフェース面が濡れてしまうと、滑ってドロップ気味の球になることが多いのですが、今回は全くそれがなかった。
実際にインパクトした際も、ボールのディンプルがフェース面で摩擦しているような感じがよく分かります。誤解を恐れずに言うなら、結果だけ見ると濡れている方がスピンがかかっているくらい。こんなウエッジなかなかありませんよ。
【動画】常住充隆が『BITING SPIN ウエッジ』を徹底試打
ソフトな打感と転がりの良いパター3モデル
【ブリヂストンスポーツ『BP-1』『BP-2』『BP‐3』パター】
【ブリヂストンスポーツ パター】
『BP‐1』はオーソドックスなピンタイプで繊細なタッチが出やすい。『BP‐2』は左にひっかけたくない方におススメ。『BP‐3』は後方のホーンが真っ直ぐ引くイメージを与えてくれるので、リストを使わずオートマチックに打ちたい方に合っていると思います。
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