高齢者や運動不足の人向け!「簡単スクワット」のやり方

MELOS -メロス-
スクワットは基本の筋トレとして知名度も高く、家トレで行っている人も多いでしょう。しかし、正しいフォームを理解せずに行うと、膝や腰に負担がかかることも。

とくにシニア世代は、安全に効果を実感するためにも、正しいやり方を知ることが重要です。ここでは、シニア向けに負担を軽減しつつ効果を高めるスクワットのやり方を具体的に見ていきましょう。

パーソナルトレーニングジムSTUDIO KOMPAS(スタジオコンパス)のトレーナー・山岸慎さんが解説します。

やり方1 柱などに掴まって行う

柱や手すりなどに掴まりながら、ゆっくりとしゃがみ込みます。最初は浅くしゃがむところからチャレンジしてみましょう。

【MELOS】

背中が丸くならないように気を付けます。

やり方2 イスに座って起き上がる

椅子に座り、背筋を伸ばします。お腹に力を入れた状態で、立ち上がりましょう。

【MELOS】

何回やればいい? 回数と頻度

まずは5回×3セット
5回×3セットを基準にして、関節の状態や疲労具合を確認しながら進めていきましょう。

まずは少ない回数から始めることで、体への負担を軽減し、リスクを最小限に抑えることができます。

回数とセット数を少しずつ増やしていく
体が慣れてきたら、5回×5セットや8回×3セット、さらには8回×5セットへと、段階的に増やしていくのが理想的です。ケガのリスクを防ぎつつ、効果的なトレーニングが可能になります。

週に3回、1~2ヶ月続けてみよう
週3回のペースで1~2ヶ月ほど続けると、筋力やバランスの向上が感じられることが多いでしょう。

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