打ち手の技量をフルに生かして スコアを出せるUT&アイアン イメージ通りの弾道で ピンをデッドに狙える アストロツアーのセカンドギア
【マスターズのアストロシリーズ】
まずは動画で
『TH/001 HYBRID』 見た目の安心感とスクエア感、適度にハジく心地よい打球感
【『TH/001 HYBRID』】
24度を打つと、それほど強く振らなくてもキャリーで200ヤード近く飛びました。マレージングフェースならではの高めの金属音や心地よいハジき感、そしてソールのフェース側に刻まれたスリットが初速につながっているのでしょう。
【TH/001 24度 試打データ】
と同時に、HSがある人ほど従来のハイロフトのUTやFWだと、球がめくれてしまい散らばるイメージがあったのではないでしょうか。でも『TH/001』の32度は、打ち出し角が高すぎず・スピン量が多すぎずで、ラインを出しやすくて球が狙った通りに飛ぶのでピンを狙っていける。UTの新時代を切り開く「ハイブリッド2.0」と呼べるでしょう。
【TH/001 32度 試打データ】
『RV.CB FORGED IRON』 ヤマ型ソールが支えてくれて ロフト=距離感がブレにくい
【『RV.CB FORGED IRON』 】
この『RV.CB FORGED』で特徴的なのが立体的なソールのデザイン。ウェッジでいうところの“バウンス効果”のような作用があって、ある程度ダウンブローに打ち込んでもソールが支えてくれて地面に入りすぎないので、インパクトロフトが安定するし、打点が重心より上になりません。それによってタテ距離が安定するんです。しかも、ソールのヒール側もトウ側も落としてあり、傾斜にも対応しやすくてスムーズに抜けるでしょう。
軟鉄鍛造ならではの軟らかさの中にも、ややハジきがあるフィーリングで初速感もアリ。この感触は今どきアイアンのトレンドに合っているし、前述したUTの打感ともマッチします。だからこそワンピースの軟鉄鍛造としては、ロフト32度の#7でミート率が1.44と高く出たし、キャリーが160ヤードをしっかり超えました。『RV.CB FORGED』は打ち手の技術をフルに引き出せて、コースを攻略できる“優等生的”でスタンダードなキャビティアイアンと言えますね。
【RV.CBアイアン #7 試打データ】
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