【自律神経の専門家監修】自分でできる自律神経チェック

MELOS -メロス-
「自律神経が乱れる」というフレーズ、聞いたことがありませんか?

自律神経とは、内臓や代謝、血流、体温といった体の機能を24時間体制でコントロールする神経。自律神経が乱れると、不安や緊張感の高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛などさまざまな支障を起こす可能性があります。

株式会社ロッテが行った「自律神経に関する意識調査」(※)によると、全体の42.9%が、自律神経の乱れを感じていると回答。現代社会は不規則な生活や働きすぎ、ストレスなどにより、自律神経が乱れやすいとされています。

(※)「自律神経意識調査」調査概要
・ 調査方法:WEBアンケート調査(全国)
・ 調査対象:全国の20~50代社会人の男女
・ 有効回答数:400名
・ 調査期間:2022年6月27日(月)~6月28日(火)
・ロッテ調べ
自分はどのくらい自律神経が乱れているのか。自律神経の専門家である順天堂大学の小林弘幸先生が、自律神経セルフチェックシートを作ってくれました。

小林 弘幸(こばやし ひろゆき)
順天堂大学医学部 総合診療科・病院管理学 教授。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。順天堂大学に日本初の便秘外来を開設した「腸のスペシャリスト」でもあり、みそをはじめとした腸内環境を整える食材の紹介や、腸内環境を整えるストレッチの考案など、様々な形で健康な心と体の作り方を提案している。著書多数執筆。メディア出演や講演活動も多数。

自分でできる自律神経チェック!専門家監修

✓ すぐ疲れる
✓ やる気が出ない
✓ 風邪をひく回数が多い
✓ むくみが気になる
✓ 頭痛がある
✓ いつも不安
✓ 気が散漫になりやすい
✓ 理由もなくイライラしやすい
✓ 手足が冷たい
✓ 肩が凝っている
✓ 緊張しやすく、ストレスを受けやすい
✓ いくら寝ても疲れが取れない
✓ 思考力、決断力が低下した気がする
✓ お腹の調子が悪く、下痢か便秘
✓ 肌は乾燥気味、ぱさぱさしている

【MELOS】

小林先生おすすめの自律神経の整え方

小林先生によると、自律神経を整える方法としてリズム運動がおすすめだそう。

「深呼吸」や「ウォーキング」「サイクリング」などのリズム運動は、幸せホルモンのセロトニン分泌を高め、自律神経を整えることが報告されています。

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