古橋の2ゴールでリーグ首位をキープ|セルティックFC

セルティックFC
チーム・協会

【©CelticFC】

ハーツ相手に3-0の完封勝利!

2024年 5月4日(土)

グラスゴー、セルティック・パーク

セルティック 3-0 ハーツ

(古橋 4’ 21’ オライリー 87’: PK)

全12チームのうちその順位によって上位6チームと下位6チームに分かれて1回戦総当りを行い、最終順位を決定するというスコティッシュ・プレミアシップ第2ステージ。首位を走るセルティックはホームでハーツと対戦した。

古橋や旗手らが先発出場したほか、負傷離脱していた前田がベンチメンバーとして復帰し、試合に臨んだ。

試合はいきなり動く。4分、右サイドのコーナーキックのこぼれ球を旗手がバイタルエリアで拾うと、ゴール前に浮き玉パス。反応した古橋がヘディングで合わせ、セルティックが幸先の良いスタートを切る。

さらに21分、先日スコットランドリーグ年間MVPにノミネートされたオライリーが魅せる。若きデンマーク代表がピッチ中央左寄りでボールを受けると、最前線にロングフィード。GKとDFの間に落ちる絶妙なパスに反応した古橋がダイレクトで合わせ、スコアをさらに広げた。

古橋は前半終了間際にも相手ゴールを脅かすシュートを放つが、これはGKがセーブ。2-0で前半を終えた。

後半も試合の主導権を握るのが、リーグ首位のセルティック。72分には岩田らと共に前田がピッチに投入され、前線のハイプレスで相手の反撃の芽を摘んでいく。

終了間際にはオライリーがPKを成功させ、最終的には3-0で勝利。相手を寄せ付けない完封勝利で、リーグ優勝に向けてさらに前進した。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント