AIフェースの進化は真実か? 『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST』ドライバーを山田直知が実験的試打
【PARADYM Ai SMOKE MAX FAST】
今作の最大の特徴はフェースの進化にある。前作までのロボットによる試打データではなく、25万人にも及ぶ実際のゴルファーから100万個以上のスイングデータをAIにインプットし、リアルなスイングを元に「Aiスマートフェース」を生み出した。また4機種はそれぞれのターゲットを明確にした上でAIにリアルなデータをインプットして開発されている。
【PARADYM Ai SMOKE MAX FASTと山田プロ】
今回は『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST』ドライバー編をお送りする。試打はロフト10.5度、シャフトは純正のフレックスSを使用した。
【動画】『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST』を実験的検証
『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST』を試打
【PARADYM Ai SMOKE MAX FAST】
【『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST』1球目】
【『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST』1球目】
【『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST』2球目】
【『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST』2球目】
2球ともフェースの真ん中に当たっているのですが、正直言うと1球目はあまり芯を食った感じがせず、打感がイマイチな印象でした。ところがヘッドスピードを落とした2球目は打感が一気に良くなった。モデルによって撓み方を変えているのでしょうか。結果からも対象ゴルファーを明確にしたフェースになっているのかもしれません。いずれにしてもパワーのある女性ゴルファーやシニアには丁度良いモデルだと思いますし、意外とつかまり過ぎず癖のないモデルだと思います。
【『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST』3球目】
【『PARADYM Ai SMOKE MAX FAST』3球目】
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