アマチュアの スコアを変える! 100ヤード以内を攻略するGOLFZONのGPS距離計
【GEW - ゴルフ通に刺さる最新ギア情報メディア】
そこで今回はウォッチ型のGPS距離計『GOLFBUDDY aim W12』(2万9900円)を女子プロの卵、植竹愛海さんにゴルフ場でテストしてもらい、アマチュアゴルファーのコース攻略への活用法を解説してもらった。
【動画】『GOLFBUDDY aim W12』活用法を女子プロの卵・植竹愛海が解説
植竹「普段はレーザー距離計を使っているので、実はGPS距離計を使うのは今日が初めてです。GPS距離計は主にアマチュアゴルファーが使うことが多いと思いますが、アマチュアはグリーンまで残り100ヤード以内から3打目を打つケースが多いと思います。その時に3打目の残り距離を正確に把握して確実にグリーンに乗せられれば、最悪2パット、良ければ1パットでパーを取ることができます。今回はその観点で解説できればと思います」
ハザードまでの距離を一目で把握
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しかもバンカーの入口と出口までの距離をそれぞれ示してくれるため、どの方向にティーショットを打っていけばいいかのマネジメントがしやすく便利です。ちなみに表示された情報によると、左右のバンカーまではそれぞれ220ヤード程度。私のドライバーの飛距離だと入ってしまう可能性が高いので、フェアウェイ真ん中を狙っていきたいと思います」
タッチIP機能で目標までの距離把握
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そこで、落としたい目標地点をタップしたところ、そこまでの距離と、そこからグリーンまでの距離をホールレイアウト上に表示してくれました(タッチIP)。
それによると200ヤードくらいは打てるので、攻め方が明確になります。アマチュアはこういった機能を使ってハザードを避けて確実にフェアウェイに置くマネジメントに慣れていくことが重要です」
グリーンアンジュレーション表示で100ヤード以内を攻略
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バックエッジまでは138ヤード、センターまでは124ヤード、フロントエッジまでは108ヤードと表示されています。冒頭で解説したように、アマチュアゴルファーにとってはこの100ヤードくらいの攻め方がスコアアップする上で重要になります。
併せてグリーンのアンジュレーションを色分けして表示してくれる機能を活用していきます。それによると、お椀を逆さまにしたように中央が高く、そこから下っていくグリーンになっているので、奥に外すと難しいアプローチが残ってしまうことが分かります。ここはキャリーで110ヤードくらい打って手前から攻めていく方が安全です。仮に当たりが薄くてショートしても、そこまで難しいアプローチは残らないからです。
3打目はグリーン横に外してしまい、10ヤードくらい残りました。これだけ近いとカップに対して真っ直ぐ打っていきたくなりますが、こういう短いアプローチの時にもグリーンアンジュレーションを把握することは重要です。左に傾斜していることが一目で分かるので、ピンの右に落として傾斜でカップに近づけることができました」
スコアアップに繋がる『W12』
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