【トレイルランニング バックパックレビュー】ULTIMATE DIRECTION 「MOUNTAIN VEST 6.0(マウンテン ベスト 6.0)」
フィット、収納、安定感が高次元でバランスし、汎用性も高いヘビロテ必至のベストパック
【写真提供:トレイルランナーJP】
【写真提供:トレイルランナーJP】
【写真提供:トレイルランナーJP】
【写真提供:トレイルランナーJP】
今回紹介するのは、13.4Lの「MOUNTAIN VEST 6.0(マウンテン ベスト 6.0)」です。
まずは収納を見ていきます。メインコンパートメントの厚さは約10cm。ファスナーがサイドまで回り込んでいるのでかなり大きく開き下部へのアクセスも良好。その下層にリザーバーコンパートメントがあり別に上部からアクセスできます。
外側には大きなメッシュポケット、下部にはストレッチポケットを配置。ストレッチポケットは両サイドのファスナーからアクセスしますが、一つのつながったポケットになっています。
(左)ショルダーハーネスには十分な数のポケットがある。(右)白線がメインコンパートメント。その下層にリザーバーコンパートメントがあり上部から個別にアクセスできる。黄色線は伸縮性のあるメッシュポケット。オレンジはストレッチポケットで両サイドからアクセスが可能(破線は開口部)。 【写真提供:トレイルランナーJP】
ソフトフラスク用のポケットにはバンジーコードがつく。ポケットは大きめでソフトフラスク以外のハードボトルやペットボトルも収納可能。 【写真提供:トレイルランナーJP】
下のフックにコードを回せばコンプレッションでき、装備が少なくても揺れを抑えられる。 【写真提供:トレイルランナーJP】
フィッティングに関する部分にはストレッチ素材を多用しているわけではありませんが、着用してみると素材がとにかく薄くて柔らかいので身体にしっかりとフィットします。また、チェストベルトを装着するワイヤーがしっかりしているので、テンションが綺麗に分散されているようです。端のパイピングも柔らかく、心地よい肌触りです。
身体に触れるメッシュ部分は本当に薄く、通気性が良いので蒸れを最小限に抑えてくれます。
裏地は極薄のメッシュ素材。腰にはアジャスト用のコードを内蔵しているためソフトなエアメッシュパネルを採用。 【写真提供:トレイルランナーJP】
(左上)の下部はコードでつながれている。(左下)一つのストッパーで左右のサイズ調整が可能。(右)調整幅は片側5cm程度。 【写真提供:トレイルランナーJP】
【写真提供:トレイルランナーJP】
MOUNTAIN VEST 6.0
(マウンテン ベスト 6.0)
・価格:¥25,850(税込)
・容量:13.4L
・サイズ:SM、MD、LG
・重量(ボトル含まず):230g
・カラー:UD BLUE、ONYX
・ボトル:「Body Bottle™ III 500」2本付属
【ウィメンズ】
MOUNTAIN VESTA 6.0
(マウンテン ベスタ 6.0)
・価格:¥25,850(税込)
・容量:13.4L
・サイズ:SM、MD、LG
・重量(ボトル含まず):228g
・カラー:ICE BLUE、ONYX
・ボトル:「Body Bottle™ III 500」2本付属
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