スコア別フィッティング! 『N.S.PRO Regio Formula+』3モデルのどれが合うのか?【平均スコア70台編】
【GEW - ゴルフ通に刺さる最新ギア情報メディア】
「フィッティングは上手くなってから」
「シャフト選びは上級者かギア通がやること」
こんなイメージを持っているゴルファーは多いのではないだろうか? 確かに敷居の高さは感じるかもしれないが、シャフトを変えるだけで劇的に弾道が変わることはよくある話だ。
「シャフト選びは上級者かギア通がやること」
こんなイメージを持っているゴルファーは多いのではないだろうか? 確かに敷居の高さは感じるかもしれないが、シャフトを変えるだけで劇的に弾道が変わることはよくある話だ。
そこでGEWでは、平均スコアが全く違う4人の記者による本気のシャフトフィッティングを行った。今回試したのは、日本シャフトから発売中のウッド用カーボンシャフト『N.S.PRO Regio Formula+』(レジオフォーミュラプラス)シリーズ。特性の違う3モデルを、スコアもスイングタイプも全く異なる4名の記者が試打するとどうなるのか? はたしてそれにぞれに合うシャフトはあるのだろうか?
骨格や筋肉の特性からゴルファーのスイングをタイプ別に分類、独自のスイング理論に基づくレッスンを行う、ティーチングプロの常住充隆氏に解説してもらった。
全4回の3回目は平均スコア70台のGEW室井記者編をお送りする。是非動画で観てもらいたい。
骨格や筋肉の特性からゴルファーのスイングをタイプ別に分類、独自のスイング理論に基づくレッスンを行う、ティーチングプロの常住充隆氏に解説してもらった。
全4回の3回目は平均スコア70台のGEW室井記者編をお送りする。是非動画で観てもらいたい。
同モデルのメーカーである日本シャフトにはどう映ったのだろうか? 同社の栗原一郎氏のコメントを紹介する。
【レジオフォーミュラシリーズ】
GEW室井記者について:
栗原氏 ハンドファーストでやや上からインパクトする、イマドキの上級者のスイング傾向に見えます。この傾向のゴルファーはドライバーの打ち出し角が少なくなる(低くなる)傾向にあるので、近年PGAツアーでも主流になりつつあるハイロフト(10度前後)のロフトで打ち出しを作るか、シャフトで打ち出し角を作ってあげるのが効果的です。
このスイングタイプの傾向として、打ち出し角が足りない結果、より上からボールを潰しにいってしまう傾向が強くなり、よりボールが低くなるかプルフックになるかのミスが出てしまいますので、ある程度打ち出し角を作れるシャフト特性のものが良いと思います。その観点で、M+がマッチしたと思います。
栗原氏 ハンドファーストでやや上からインパクトする、イマドキの上級者のスイング傾向に見えます。この傾向のゴルファーはドライバーの打ち出し角が少なくなる(低くなる)傾向にあるので、近年PGAツアーでも主流になりつつあるハイロフト(10度前後)のロフトで打ち出しを作るか、シャフトで打ち出し角を作ってあげるのが効果的です。
このスイングタイプの傾向として、打ち出し角が足りない結果、より上からボールを潰しにいってしまう傾向が強くなり、よりボールが低くなるかプルフックになるかのミスが出てしまいますので、ある程度打ち出し角を作れるシャフト特性のものが良いと思います。その観点で、M+がマッチしたと思います。
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