サンドウェッジでの10〜60ヤードまでの距離の打ち分け方

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サンドウェッジでの10〜60ヤードまでの距離の打ち分け方をレッスン。 ポイントは“振り幅”、“スピード”、“ロフト角”。

木原睦美(きはら・むつみ)。ゴルフインストラクター。広島で1ヶ月先まで予約が取れないという人気コーチ。

サンドウェッジ:距離の打ち分けのポイントは3つ

今回は、サンドウェッジで距離の打ち分けをやっていきたいと思います。

サンドウェッジでフルショットしたら、私は50ヤード飛びます。それで今日は60ヤードまでの打ち分けを、このクラブでやってみたいと思います。

距離を打ち分けるポイントは、3つあります。

1、振り幅
2、二つ目はスピード
3、ロフト角

この3つのワードが出てくるので、しっかりイメージして聞いてみてください。

サンドウェッジで10ヤード打つ

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10ヤードの振り幅からやっていきましょう。

「左足を大きく、右足を少し開く」というのがサンドウェッジの構えになります。

構えてもらって、10ヤードの振り幅は、だいたい手元を腰から腰ぐらいの位置です。

これが10ヤードの振り幅になります。

サンドウェッジで20ヤード打つ

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次に20ヤードの振り幅は、ハーフスイングに近いぐらいの振り幅です。

サンドウェッジで30ヤード打つ

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次、ちょっと面白いので聞いてみてください。

30ヤードは、バックスイングは20ヤードと同じハーフスイングくらい。フォロースルーは、自分の胸の高さまで持ってくることで3ヤード出します。

サンドウェッジで40ヤード打つ

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次に40ヤードですが、バックスイングはまた一緒なんですけど、フォロースルーを胸のよりさらに上の、肩までもっていくっていう振り幅で、40ヤードを出していきます。

サンドウェッジで50ヤード打つ

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次の50ヤードは、このサンドウィッチのクラブでフルショットした時に、50ydヤードのショットになります。こちらはフルスイングです。

サンドウェッジで60ヤード打つ

次がまたポイントです。60ヤードは、じゃあどうやって打つのか?

フルショットしすぎると、スイングがブレてくるので。

そこでここにロフト、3つ目のポイントありましたね。ロフトを持ってきたいと思います。

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どうやってするのかというと、スイングの大きさは基本のフルスイング、そしてボールのポジションをちょっと右に置きます。

だいたいフェースが3度変わると、5ヤード変わるっていわれているから、だいたいちょっと5〜6度、フェースを立てた感じのところがポールポジションになります。

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これにフルスイングをすると、ロフトが立っていることで10ヤードアップしたショットができます。

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