新製品『GS』人気。女子プロ達にも、まだ流行っていない?〜本間ゴルフ『TR』シリーズが【隠れ】高ポテンシャルな件。 「5DIMENSION GOLF」スタッフが購入&テスト
【撮影:インドアゴルフレンジKz亀戸店】
T//WORLD『GS』が発売になり、人気もウナギのぼりに
なっています。
しかし、他にも狙い目モデルがあるのです。
今回、5DIMENSION GOLFスタッフが
T//WORLD『TR21Ti』フェアウェイウッド
を購入し様々な計測&テストをしたところ、
凄いポテンシャルを発見してしまいました。
世界のPGAツアープロが認める性能を追求した、
隠れ名器と言えるHONMA
T//WORLD『TR』シリーズを忘れていませんか?
【クラブPCMサイト】
のきっかけは、やはり女子プロ契約が大きく一新した
ことが大きいと思います。
しかし、海外の様々なゴルフサイトでは
米カールスバッドの研究拠点を持つHONMA USAで
発想され日本人のこだわりが加わり作られた
T//WORLD『TR20』440&460ドライバー
の評価が非常に高いのです。
当然、現在のT//WORLD『GS』シリーズにも
T//WORLD『TR20』のエッセンスが注入
されているはずです。
【先進的】すぎて今頃ちょうど良い!?T//WORLD『TR20』ドライバーは画期的フェース&フレーム構造
【クラブPCMサイト】
フェース&ネック&バック部のみにした
【新構造】フレームを採用しています。
素材とネーミングこそ違えど、今年発売の
2021海外ブランドモデルよりずっと早く
フレームボディを世に出していたのです。
いや、むしろ早すぎた!?
感性にビビッと来た!?『TR21Ti』フェアウェイウッドは美人なだけじゃない
【クラブPCMサイト】
非常に多いHONMAですが、
たまたま試打した『TR21』フェアウェイウッド
シリーズは、和風美人と言えるほどヘッドの
シルエットの曲線美が印象的なモデルでした。
中でも『TR21Ti』チタンの3番ウッドの飛び&
姿にびっくり!
その後もほぼ全てのフェアウェイウッドを試打
しましたが、「いくつかの理由」があり今回
購入してみました。
脅威の軸線深度21ミリ超!洗練されたデザインに隠された極大の重心角36度
【クラブPCMサイト】
内部重心計測器で【ヘッド内部の重心】を計測してみました。
すると、驚くべきデータが見つかりました。フェアウェイウッド
のヘッドとしては海外ブランドよりも大きく上回る数値がいくつか
発見できました。
チタンヘッド採用による余剰重量の配分は、極大の重心角と非常に
深い軸線深度に寄与していることが分かります。
この衝撃は、ピン『G425MAX』やタイトリスト『TSi3』の
ドライバーデータを見た時に極めて近い感覚がしました。
しかし、まだ流行っていない。
もしかしたら、シャフトの組み合わせに何か秘密があるのでは?
T//WORLD『TR21』純正シャフトは難しい!?
【クラブPCMサイト】
【シャフトアナライザー】による剛性分布(EI)
を計測しました。
5DIMENSION GOLFには、人気ドライバーの
純正シャフトデータも管理しています。
T//WORLD『TR20』『TR21FW』に採用されている
メインの純正シャフトは、
ドライバーに時に比べて特にフェアウェイウッド時に
好き嫌いが大きく分かれる特性が見られました。
シャフトが合う合わないでヘッド特性が活かせないのは
勿体無いので、シャフトを替えてみましょう。
シャフトの特性は剛性分布(EI)に表れる
【クラブPCMサイト】
振動数やキックポイント、トルクなど
他社のものと同じ条件で比較できず
難解で共有しづらい用語や数値が出てきます。
しかし、結局のところゴルファーは
剛性分布(EI)に表れる特性を感じながら
「硬い」「柔らかい」
「走る」「粘る」などをフィードバックします。
T//WORLD『TR21Ti』のヘッドには、純正と
異なる剛性分布(EI)特性のシャフトを
装着してみました。
自分仕様の『TR21Ti』が完成(感性)
【クラブPCMサイト】
ヘッド&シャフトデータから「コースでの状況に合った
感性」でチョイスしました。何と言っても
T//WORLDシリーズは
シャフトの向きを変えずに無段階調整できるスリーブ
システムを採用しているので
アドレス時のロフトやフェース向きなどをセッティング
できます。
【クラブPCMサイト】
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