球が上がって良く飛ぶ!プロギアのアイアンを試打してみた

スポナビGolf

【スポナビGolf】

後発メーカーならではの発想で、従来のゴルフ業界にはない革新的な製品を作り出すプロギア。飛距離に特化した「eggシリーズ」のなかで、今回は「New egg アイアン」をクラブフィッターの小倉勇人さんが試打。その特徴を解説していただきました。

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最大の特徴は飛距離性能

【スポナビGolf】

とにかく非常に良く飛ぶモデルです。

7番アイアンでロフト角の設定が25度。一般的なアスリートアイアンよりロフトが2番手分立っていますが、打ってみるとしっかり7番アイアン相当の高さが出るところがすごいところです。

球が上がる要因

【スポナビGolf】

非常に深い重心がポイント。ソールを広げることでダフりにも強く、面積が広い分重心が低くなり、球も上がりやすくなります。

【スポナビGolf】

後ろに重心を持ってくるポケットキャビティ構造で、重心が深くミスにも強くなります。結果的に、高弾道と、ロフトが立っていても高さが出て飛距離が出るメカニズムです。

フォルムの特徴

長さも通常の7番アイアンより少し長い設計なので、パワーのない方でもヘッドスピードが出しやすく、より球が上がって飛距離が出せるような仕組みになっています。

おすすめのユーザー

パワーがなくて飛距離が出ない方にとってはとても有効なモデルになります。年齢を重ねてきて飛距離が落ちてきた方々や、昔のように飛距離を出したい、もう少し飛ばしたいと考える方には、非常におすすめなモデルだと思います。

【スポナビGolf】

短い番手で距離を出すことに喜びを感じる人には最高のアイアン。ぜひ一度試してみてください。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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