マルマン『SHUTTLE GOLD』をテスト!この飛距離だとバックティーからプレーするべき?
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片山はドライバーのヘッドスピード43。53歳という年齢にしてはやや速い方で、以前はバックティーからプレーするのが当たり前だった。しかし、シニアになって飛距離が急激に落ち込み、今はレギュラーティーでのプレーを余儀なくされている。「もう一度、バックティーから回りたい!」そんな思いで日々飛ぶクラブとの出会いを求めている・・・
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『シャトルゴールド』7番アイアンからテスト!
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では、打ってみます。
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永井:ボールを見上げる顔の角度が普通の7番とは一段違いますね!ストロングロフトのボールの上がり方じゃないですよ。
片山:かなり早い段階でボールがネットを直撃しました。ちょっとビックリですね。では、もう一発打ってみます。
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片山:僕は7番アイアンだと普段150ヤードなので、3〜4番手は違います。
永井:ちなみに190ヤードだと普段は何番ですか。
片山:場合によりますが、いつもは4番アイアンやユーティリティです。
永井:ですよね。その番手ではあそこまでの高さは出ませんよね。それにしても衝撃的です。
ロフト10.5度、Sフレックスの『シャトルゴールド』ドライバーをテスト
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片山:ええ、音は少し高めですが、しっかりとした打ち応えを感じます。
永井:カーボンクラウンだと音がこもってしまうクラブもありますが、このドライバーはしっかりとした金属音ですし、飛距離も246ヤード出ています。
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永井:そうですね。かなりスイートエリアも大きいので、曲がりも少ない。片山さんに何発か打ってもらいましたが、安定して240ヤードを超えて曲がりも少ない。このドライバーに、190ヤード打てる7番アイアンならコースが短く感じる。これだけ飛べば、バックティーから回らないとコースが短過ぎるんじゃないですか!
片山:そうですね、ここまで飛べば自信を持ってバックティーから回れる。なんか、嬉しくなってきました。
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永井プロ試打データ(左:7番アイアン、右:ドライバー) 【GEW - ゴルフ用品界】
1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞。
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